夏の競技【サーフィン】の採点ポイントは？独特の『ジャッジ方法』に驚き！

サーフィンといえば、格好いい海のスポーツのイメージですよね。

しかし、競技となると実際どのようにして得点を競うのか、何が加点要素なのか分からない方も多いハズ…。

日本サーフィン連盟の公式HPでは、サーフィンの歴史などについて、丁寧に説明がされています。

それではさっそく、見ていきましょう！

サーフィンってどんなスポーツ？

サーフィンとは、波に乗って技を出すスポーツで、「波の質」「技の難易度」「パフォーマンスの一貫性」を競います。採点は「技の完成度」「独創性」「波の選び方」で決まり、通常5人のジャッジが10点満点で評価するのだそう。

基本的な技は「リップ」「カットバック」「フローター」。もともとハワイで始まったサーフィンでしたが、今や世界中で大人気になったそうです…！

日本サーフィン連盟の公式HPでは、サーフィンの歴史について、以下のように説明されています。

サーフィンはハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシアの人々が、西暦400年頃に始めたとされています。その後、20世紀になるとアメリカ本土に伝えられ、カリフォルニアを中心として急速に人気を得たスポーツです。出典：日本サーフィン連盟

また、NSA OFFICAL JUDGE TEXT 採点方法という資料では以下のように記載されています。

■採点方法 現在のサーフィンのほとんどの大会は、3～5人のパネルジャッジとヘッドジャッジのチーム編成で1ポイントのジャッジを担当します。パネルジャッジはヒート中のすべてのライディングを採点し、ヘッドジャッジは各パネルの採点の見解を取りまとめます。出典：NSA OFFICIAL JUDGE TEXT 採点方法

格好いい海のスポーツである“サーフィン”。

夏本番になるこの機会に、一度挑戦してみるのも面白いかもしれませんね…！

作画：桜木きぬ（@kinumanga）

参考：日本サーフィン連盟「サーフィンの歴史」

NSA OFFICIAL JUDGE TEXT 採点方法