頭の体操に役立つクイズをお探しの方。
隙間時間にも挑戦でき、短時間で解ければスッキリしますよ。
今回は2本のマッチ棒を追加して同じ大きさ、同じ形の矢印を2つ作る「マッチ棒クイズ」をご紹介します。
小学生から大人まで楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
【問題】
マッチ棒2本追加して、同じ大きさ、同じ形の矢印を2つ作ってください。
ただし、マッチ棒は折ってはいけません。
追加した2本のマッチ棒をどのように置けば動かせば同じ大きさ、同じ形の矢印が2つ作れるのか考えてください。
ヒント
以下の2つのヒントを参考にしてくださいね。
- 矢印を2つ作るためにはマッチ棒は内側に置く必要がある
- マッチ棒の置き方次第で簡単に矢印が2つ作れる
正解
それでは、正解を解説します。
マッチ棒を折らずに同じ大きさ、同じ形の矢印が2つ作るためには、マッチ棒をバラバラに置くと成立しません。
そのため、追加する2本のマッチ棒を「×」の形にクロスして真ん中に置きます。
クロスさせて真ん中に置くことで、同じ大きさ、同じ形の矢印が2つ完成しました。
2本の矢印が向かい合っている状態です。
イメージしやすいように上記で配置したマッチ棒を白い矢印に置き換えました。
同じ大きさ、同じ形の矢印を2つできていることがわかりますね。
今回は追加した2本のマッチ棒を真ん中にクロスさせるようにして配置することで、同じ大きさ、同じ形の矢印が2つ作れますよ。
まとめ
今回の問題、解いてみた感触はいかがでしたか。
マッチ棒を2つ追加して同じ大きさ、同じ形の矢印を2つ作るクイズですが、頭の体操となり柔軟な思考を持ち合わせるために役立ちますよ。
マッチ棒クイズは脳を活性化させるシンプルなクイズなので、ぜひ皆さんで楽しみながら遊んでみてくださいね。
問題制作者:田守伸也(x.com / Instagram / 公式HP)
1979年に和歌山県で生まれる。日本パズル連盟に所属する、プロのパズル作家・パズル研究家。高校生の頃からパズル専門誌「パズラー」(世界文化社発行)に投稿を始め、現在では国内外のパズルイベントでの問題制作を手掛ける。また、テレビ番組「IQサプリ」などのクイズ番組での問題制作をはじめ、多くのメディアや書籍のクイズ問題制作や監修に携わっている。