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食材を“早く冷凍する”方法 消費者庁が教えるワザに「驚き」「かなり大活躍しそう」

  • 2024.7.13
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写真:PIXTA

家庭での食品ロスをなくすために、食材を冷凍保存している方は多いのではないでしょうか。

そのときにラップやジップロックなどを使って冷凍するのが一般的だと思いますが、“あるもの”を使うだけで冷凍スピードを早めることができるんです。

今回は、消費者庁食品ロス削減【公式】(@caa_nofoodloss)のX(旧Twitter)で提唱されている方法をご紹介。普段通りの冷凍法と、“あるもの”を使った冷凍法の差をガチ検証してみました!

“あるもの”とは…?

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食材を早く冷凍保存できる“あるもの”とは、「アルミホイル」。熱伝導率が高く、アルミホイルに食材を包んで冷凍すると早く凍結できるのだそうです。

なお、消費者庁食品ロス削減【公式】のX(旧Twitter)では、アルミトレーにのせて冷凍庫に入れても冷凍時間を早められると紹介されていました。

検証スタート

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では、実際に本当に早く凍結できるのか、右:ラップのみに包んだご飯、左:ラップ・アルミホイルに包んだご飯を準備し、比較検証していきましょう。

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両方を冷凍庫の中に入れて、1時間おきにどうなっているのかチェックしてみます。

1時間後…

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ラップのみで包んだご飯の1時間後がこちらです。冷たくはなっていますが、あまり固まっていません。

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ラップ・アルミホイルで包んだご飯は、早くも少し固くなってきています。

2時間後…

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ラップで包んだご飯は表面が固くなってきていますが、完全に凍結されるには、まだまだ時間がかかりそうです。

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ラップ・アルミホイルで包んだご飯は、かなり固くなってきています。すべて固まって凍結されるまで、あと少しという感じです。

3時間後…

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ラップで包んだご飯もかなり固くなってきていますが、まだ凍結されているとはいえない状態です。

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ラップ・アルミホイルで包んだご飯は完全にカチカチに固まり、凍結しているといえます。

やはり、アルミホイルで包むと、熱伝導によって早く凍結されることが証明されました!

素早く冷凍したいときにお試しあれ!

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今回は消費者庁食品ロス削減【公式】のX(旧Twitter)で紹介されていた、アルミホイルを使って食材を早く冷凍保存する方法をご紹介しました。

ただアルミホイルに包むだけで、こんなに冷凍時間に差が出るなんて驚きです。これからの夏本番、かなり大活躍しそうな裏ワザでした。

ぜひ、皆さんも一度試してみてください!

※記事の内容は執筆時点の情報です。
※写真はイメージです。


出典:消費者庁食品ロス削減【公式】(@caa_nofoodloss