【桃のむき方】簡単に“種も皮もスルンとむく”方法がスゴイ！「時短」「今までの苦労は何だったの！？」

これから旬をむかえる桃。みなさんは、ふだんどうやって桃をむいていますか？包丁で皮に切れ目を入れ、回転させて種を取る方法や、種をよけてスライスする方法など、さまざまなむき方がありますよね。

でも、うまく皮がむけなかったり、種のまわりに実が残ってしまったりと、失敗することも…。できるだけ簡単かつ、きれいに桃をむく方法があれば最高ですよね。

そこで今回は、種も皮もスルンとむける、画期的な桃のむき方をご紹介します。今まで桃のむき方に悩んでいたという方は、ぜひ試してみてください！

桃をむくのって、案外難しい！

夏が旬の桃。みずみずしくて甘くとろけるような食感の桃は、暑い時期のデザートにぴったりですよね。

でも、真ん中に大きい種があるので、むくのが難しい…。でも、これからご紹介する方法なら、種と皮がきれいに簡単にむけちゃいますよ。

まずは、水洗いした桃を利き手と逆の手に持ちます。

次に、桃の半分の位置に切れ目を入れます。途中で種にぶつかるので、種に包丁を沿わせながらぐるりと一周させましょう。

同じ要領で、桃を6等分します。

続いて、桃の実から種をはがすように、桃をひねって戻します。これを、それぞれの切れ目で行いましょう。

すると、種から桃がぺりぺりっとはがれて、くし切りの桃が6つできました！

小さくカットされているので、皮もスルスルとむけちゃいます。

この方法なら、桃の種や皮をむくのに加えて、カットまで終わってしまうので、かなりの時短に！しかも、種のまわりに実が残ってしまうこともないので、フードロスにもつながります。

種と皮がきれいにむける、桃のむき方をご紹介しました。簡単すぎて、きっと「今までの苦労はなんだったの！？」と叫びたくなるはず。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。

※包丁を扱う際は、怪我にご注意ください。
※記事の内容は執筆時点の情報です。
※写真はイメージです。