1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“仕事人間度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“仕事人間度”がわかる心理テスト

  • 2024.10.2
undefined

人生の大半の時間を仕事に費やしている人のことを仕事人間と言います。仕事人間は、プライベートや家族との時間などをどんどん削ってしまい、とにかく仕事を優先することが当たり前になってしまうでしょう。仕事に関しては、周りから頼りにされある程度の地位も得やすかったりしますが、一方で失ってしまうものも多そうです。あなたの“仕事人間度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バッグ

2.お椀の蓋

3.哺乳瓶の口

4.呼び出しボタン



1.バッグに見えた人は「仕事人間度40%」

図形がバッグに見えた人は、仕事人間度が40%とやや低めかもしれません。あなたは仕事もそれなりに頑張りますが、それ以外のこともとても大切にしている人ではないでしょうか。だからこそ、仕事が忙しすぎるとつらくなってきてしまうかもしれません。期限付きで忙しいくらいなら許容できますが、ずっと忙しくて他のことに使う時間がないのは受け入れづらそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で快楽主義なところがありそうです。楽しくなければやる意味がないと考えますので、仕事もプライベートも満足いく状態を目指そうとするでしょう。少し欲張りなところもあるのではないでしょうか。仕事の日はしっかり仕事をして、休日は思い切り好きなことをして遊べるような生き方が、あなたの理想とするところなのかもしれません。

そのため、仕事だけにのめり込むようなことは、おそらくないでしょう。むしろ仕事だけ頑張っているなんて、人生を無駄にしているとすら感じてしまいそうです。歳を取ったり病気をして仕事ができなくなっても、自分の人生を最大限楽しむことができる人なのではないでしょうか。

2.お椀の蓋に見えた人は「仕事人間度60%」

図形がお椀の蓋に見えた人は、仕事人間度が60%とやや高めかもしれません。あなたはどちらかというと仕事人間になってしまいがちな人ではないでしょうか。目の前に仕事があれば、やらなければならない気持ちになってしまいそうです。忙しい仕事に就いてしまうと、自分が望んでいなくても仕事人間になってしまう人でしょう。

このタイプの人は、真面目で誠実なところがありそうです。与えられた仕事に対しては真摯に向き合いますし、積極的に自分で考えて働こうとしがちでしょう。よりよい仕事をしたいと考えるのではないでしょうか。そのため、自然と仕事の量が増えますし、休みの日を潰して残業なんてことも、それなりにありそうです。

ただ、本心では仕事だけではなく、プライベートや家族のことにも時間を割きたいという気持ちはあるのではないでしょうか。だからこそ、仕事人間になっていってしまう自分をいいとは思えていないかもしれません。家族などに申し訳ない気持ちを感じつつも、仕事に翻弄されてしまうようなところがあるため、きちんと休日が確保できるような仕事に就いたほうがよさそうです。

3.哺乳瓶の口に見えた人は「仕事人間度20%」

図形が哺乳瓶の口に見えた人は、仕事人間度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは仕事にのめり込むということがない人ではないでしょうか。むしろ仕事よりもプライベートや家族のことを優先するため、仕事は疎かになりがちかもしれません。周りの人がフォローしてくれることで、なんとかこなしているような感じではないでしょうか。

このタイプの人は、マイペースで自由人なところがありそうです。縛られるのが苦手で、自分のペースで自由に動きたい気持ちが強いのではないでしょうか。仕事も、最低限はやりますが、よりよい状態を目指そうという向上心は持っていないかもしれません。休める時は、しっかり休む、そういうスタイルを貫いているでしょう。

そのため、なかなか仕事では頼りにされるようなポジションにはならず、出世の機会もあまり期待できないかもしれません。ただ、あなたの場合、それは求めておらず、むしろプライベートや家族のことに時間を割ける方がいいと感じていそうです。仕事は生きていくための収入を得るものと割り切っているのではないでしょうか。

4.呼び出しボタンに見えた人は「仕事人間度80%」

図形が呼び出しボタンに見えた人は、仕事人間度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは仕事が好きというわけではないのですが、人生の大半の時間を仕事に費やしてしまっている人でしょう。それが当たり前になってしまっており、自分のプライベートや家族との時間は二の次三の次と後回しになっていそうです。

このタイプの人は、一途で真っ直ぐなところがありそうです。のめり込みやすく、向上心も強いかもしれません。そのため、仕事を持っていれば、そこに全力を尽くすことが、当然であると感じがちなのではないでしょうか。何よりも優先すべきは仕事ですし、自分の代わりができる人はいないと感じているかもしれません。

そのため、どうしても仕事が生活の中心になってしまい、プライベートや家族との時間はどんどん減っていってしまうでしょう。あなたがいないことが家族の中で当たり前になってしまっている可能性もありそうです。知らないうちに関係が切れてしまっていたら、きっと後悔しますので、時々家族と自分の関係などは目を向けておいた方がよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。