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「何に見える?」あなたは空気が読める人?読めない人?【心理テスト】

  • 2024.10.1
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空気を読むということが、結構求められる世の中ではないでしょうか。でも空気を読むということが意外と難しいと感じている人も多いかもしれません。本当に空気が読める人は、あえて空気が読めない感じで振る舞うなど、その場に応じてうまく振る舞うことができます。あなたは空気が読める人でしょうか?読めない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.手袋

2.タコ

3.ブラシ

4.花



1.手袋に見えた人は「空気が読める人」

図形が手袋に見えた人は、空気が読める人かもしれません。あなたはかなり空気を読むことに長けた人ではないでしょうか。時と場合によって、あえて空気を読んでいないふりをして動くなど器用な立ち回りもすることができそうです。その場で交わされる会話よりも、空気感の方に注意を払いがちかもしれません。

このタイプの人は、観察力と直感力に長けたところがありそうです。空気の変化に敏感で、ちょっとしたことにもすぐ気づく感度のよさがあるでしょう。空気が読めるがゆえに、とても微妙な気持ちの変化などにも気づきやすく、人知れず傷ついていたりすることもあるのかもしれません。

空気が読める人だと思われていますので、あえてあなたに対しては何も言わないで察してもらおうとするズルい人もいるのではないでしょうか。言いづらいことを言わずに済ませるために、あなたの能力を使っていそうです。そういうズルい人に対しては、あえて空気を読まないなどの厳しい態度を取ってもよいのではないでしょうか。

2.タコに見えた人は「やや空気が読める人」

図形がタコに見えた人は、やや空気が読める人かもしれません。あなたはそれなりに空気を読むことができる人なのではないでしょうか。ただ、空気を読んであれこれ考えているうちに、よくわからなくなってくることがありそうです。自分はこう思うけど、それが合っているのか自信が持てなくなってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く気を遣いやすいところがありそうです。それゆえ、基本的にネガティブな空気を読むことのほうが多いかもしれません。ポジティブな空気感を読むのは苦手で、むしろ少し鈍感だったりするのではないでしょうか。自分が邪魔になっているのではないか、とか、話を早く切り上げたほうがよいのではないかなどの空気を読むのは得意かもしれません。

それゆえ、どうしても行動が遠慮しがちなものになってしまいそうです。また、すぐ自分と結びつけて考えてしまうところがあるため、勘違いも起こりやすいのではないでしょうか。なんとなく相手がイラついている空気感を感じ取り、何か失言があったかと考えを巡らせがちですが、大抵は全く別のことでイラついているだけだったりしそうです。

3.ブラシに見えた人は「空気が読めない人」

図形がブラシに見えた人は、空気が読めない人かもしれません。あなたは空気を読むことが苦手な人ではないでしょうか。おそらく空気を読む気がなく、あまり気にしていないようです。かなり鈍感なほうなのではないでしょうか。周りが空気を読んで動いていても、あなただけは最後まで気づいていないことが多そうです。

このタイプの人は、一途でひとつのことに没頭しやすいところがありそうです。誰かと喋っていても、ふと何かに気を取られると、そっちに気持ちが向いてしまいがちではないでしょうか。そのため、空気だけでなく相手のことにも注意が払えなくなってしまっていることが多いかもしれません。

空気が読めないことで、みんながあえて言わないようにしていた言葉をぽろっと言ってしまうなど、やらかしてしまうことがありそうです。ただ、あなたが空気を読めないことで、みんなはあなたにはきちんと言葉で伝えなければいけないと思ってくれているのではないでしょうか。言葉で伝える分、勘違いが起こりづらいですし、なんでも話せる関係にもなれそうです。

4.花に見えた人は「あまり空気が読めない人」

図形が花に見えた人は、あまり空気が読めない人かもしれません。あなたは空気を読むのは少し苦手な人ではないでしょうか。空気を読んでいるつもりが、なんだか勘違いになってしまっていることが多そうです。ひとりだけ見当違いの行動を取ってしまっていたりすることもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、のんびりやで夢見がちなところがありそうです。会話中に空想の世界に入ってしまっていることもあるのではないでしょうか。それでも空気を読もうという気持ちはあるため、空想の合間で周りの様子を見たりすることはあるのでしょう。ただ、途切れ途切れでしか注意を払っていないことで、いまいち精度がよくなさそうです。

あからさまな空気感の時は、流石のあなたも正確に読み取ることができていそうです。ただ、少し複雑だったり微妙な空気感の時は、性格に察することが難しくなってしまうでしょう。ただ、そのちょっとズレた感じが、あなたの魅力でもあり愛されるところでもあるのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。