「何に見える？」あなたは隠し事のできる人？できない人？【心理テスト】

2024.9.20

誰にだって隠し事のひとつやふたつはあるものです。ただ、その隠し事が、本当に隠せているのか、あなたは自信がありますか？自分では隠しているつもりが、周りの人にバレバレなんて事は、意外とあるものです。「バレバレなのに隠し事のつもりなんだな」と思われているのって、少し気恥ずかしいですよね。では、あなたは隠し事のできる人でしょうか？できない人でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ヨット

2.逆さまのパラソル

3.お線香

4.コマ

1.ヨットに見えた人は「あまり隠し事ができない人」

図形がヨットに見えた人は、あまり隠し事ができない人かもしれません。あなたは隠し事を本気で隠す気があまりない人ではないでしょうか。どこか隙があり、なんとなくバレても良いというような軽い気持ちで隠し事をしている事が多そうです。バレたらバレたで良い、と心のどこかで思っているのかもしれません。

このタイプの人は、飄々としており、どこか軽い印象のある人でしょう。あまり深く悩んだり考えたりする事は好まず、行き当たりばったりな感じで進みがちかもしれません。柔軟で臨機応変に動く事は得意ですので、隠し事がバレてしまったとしても、なんとかなるという自信を持っているのではないでしょうか。

だからこそ、本気で隠そうという気がなく、自分でバラしているような事もありますし、バレるような行動を普通に取っている事もあるでしょう。絶対にバレたくないような隠し事であれば、多少気をつけるかもしれませんが、それも勘の良い人にはバレるくらいの脇の甘さがありそうです。

2.逆さまのパラソルに見えた人は「やや隠し事ができる人」

図形が逆さまのパラソルに見えた人は、やや隠し事ができる人かもしれません。あなたは隠し事をそれなりにできる人ではないでしょうか。これは周りに隠しておこうと思えば、簡単にバレてしまわないように振る舞う事くらいはできそうです。ただ、勘の良い人から隠し事をしている事を疑われると、挙動不審になってしまったりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で基本的には正直な性格をしていそうです。そのため、隠し事はしますが、それが良い事とはあまり思っていないのではないでしょうか。どこか後ろめたい気持ちを抱えながら、隠し事をしているという事が多そうです。そのため、疑われてしまうと、後ろめたい気持ちを刺激されてしまい、つい認めるような発言をしたりしてしまいがちかもしれません。

ただ、バレなければ自分からバラすような事はしませんし、できる限りバレないようにはしているはずです。また、あなたは大事な事に関しては、最初から隠さない人なのではないでしょうか。あなたの隠し事は、バレてもそれほど周りを驚かせたり傷つけたりする事のない、たわいのないものが多そうです。

3.お線香に見えた人は「隠し事ができる人」

図形がお線香に見えた人は、隠し事ができる人かもしれません。あなたは隠し事を実は結構している人ではないでしょうか。当然周りにバレる事はほとんどなく、隠し続ける事ができそうです。たとえ隠し事があるのではと疑われたとしても、顔色ひとつ変えずに相手を煙に巻くような力もあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、いつも冷静で感情的になりにくい性格をしていそうです。気持ちが顔に出にくいですし、考えてから話をするため、うっかり自分で隠し事をバラしてしまうようなドジは踏まないのではないでしょうか。これは隠しておこうと決めた事は、身近な人にも絶対にバレないようにうまく隠してしまう事ができそうです。

隠し事をバラしても問題ないくらい時間が経過した時に、突然爆弾発言のようにバラす事はあるかもしれません。おそらくあなたの隠し事を聞いた相手は、とても驚くでしょうし、全く疑いもしていなかったと言うのではないでしょうか。そのくらい、あなたは隠し事がうまく、大事な事も綺麗に隠してしまっていそうです。

4.コマに見えた人は「隠し事ができない人」

図形がコマに見えた人は、隠し事ができない人かもしれません。あなたは自分では隠しているつもりでも、ほぼ周りにバレている人ではないでしょうか。隠し事と思っているのはあなただけで、周りはむしろ堂々と見せているくらいに感じているかもしれません。

このタイプの人は、感受性豊かで感情的になりやすいところがありそうです。表情に気持ちが出てしまうため、隠し事が難しいのではないでしょうか。また、隠し事だったのに、自分でうっかり話してしまうような調子の良さもありそうです。誰かが気づいてバラすより、あなた自身が自分でバラしている事の方が多いくらいでしょう。

隠し事は、おそらく難しいので、あまりしない方が良いのではないでしょうか。バレバレなのに隠そうとしていると滑稽に見えてしまいます。それなら、むしろ堂々とすべてを見せている方が良い場合もあるかもしれません。絶対にバレたくないと意識すればするほど、うっかりバラしてしまうリスクが上がってしまいそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分の事。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。