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上司「ボルドーのワインだな」部下「形でわかるんすか?」ワイン産地の“意外な見分け方”に目が点!

  • 2024.7.22

日常の中で、ワインボトルの形を見て産地を当てるなんて、考えたことがありますか?

実は、ワインボトルの形状にはその土地の伝統と歴史が詰まっていて、形だけで産地を特定することができるんだそう。

 

ワインボトルは形だけで産地がわかる!?

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多くのワインボトルが並ぶ中で、ボトルの形状を見分けることができるとなんだか通ですよね。例えば、フランスのボルドーとブルゴーニュのボトルの違いが顕著です。ボルドーのボトルは胴がまっすぐで肩が張っており、対照的にブルゴーニュのボトルは下へ向かって広がるなで肩の形をしています。さらに、ドイツのワインボトルはフランスのものよりも細長くスマートで、地域によってボトルの色も異なります。モーゼル川流域ではグリーン、ライン川流域では茶色の瓶が多く使われます。

今回の漫画の中では、男性が多数のワインボトルを見ながら産地を特定しようとしていました。年配の男性が「この瓶の形、胴がまっすぐで肩が張っている。これはボルドーのワインだな」と説明し、若い男性はその知識に驚いていました。また、ブルゴーニュやドイツワインのボトルの形についても解説されていました。これからは、ボトルの形を注意深く見ることで、ワインの産地を特定する楽しみも増えるかもしれません。

このように、ワインボトルの形状や色、デザインはその土地の伝統や歴史を反映しており、形を見るだけで産地を特定することができるのです。次回ワインを選ぶときには、ぜひボトルの形状にも注目してみてくださいね。

作画:もす(@mosumanga30

参考:SUNTORY(お問い合わせ・Q&A)「ボトルの形でどこのワインかわかるというのは本当ですか?」

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