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名刺の情報、手入力してない?【iPhone】カメラかざすだけで“テキスト化”できるよ〜!

  • 2024.6.29
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写真:PIXTA

iPhoneでも、写真の中の文字をテキスト化できるようになったのはご存知の方も多いかもしれません。

しかし、「いちいち撮影しないといけないのは面倒だな」と思いませんか?

テキスト化するのにもう撮影をしなくても大丈夫です!iPhoneのカメラで、目の前にあるものをテキスト化してさまざまなことができますよ。

iPhoneでテキスト認識機能をONに

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筆者撮影

まずはiPhoneの準備をします。

iPhoneの「設定」→「一般」→「言語と地域」へと進みます。最下部に「テキスト認識表示」の項目がありますので、ここをONにしておきましょう。

準備はこれだけでOKですよ。

では早速iPhoneのカメラを起動して使っていきます。

名刺の情報を読み取る

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筆者撮影

テキスト化したい名刺などをiPhoneのカメラでかざすと、文字を認識したら右下にテキストのボタンが出てきます。

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筆者撮影

ボタンをタップすると読み取った部分が拡大され、どのようにするかのボタンが出てきます。「コピー」や「共有」で簡単にテキスト化&活用が可能です。

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筆者撮影

今回は電話番号・メールアドレス・WebサイトのURLが記載されていましたが、(1)の方位磁石のマークにはWebサイトのURLを読み取っており、タップするとそのまま該当ページを開いてくれます。

(2)のメールアドレスをタップするとメールアプリが起動するようになっています。

これも気が利いていて便利ですよね!

電話番号や住所はコピーして、連絡先などに貼り付けて活用しましょう。

製品情報を読み取る

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筆者撮影

製品の詳しい情報を知りたいときも、iPhoneのカメラによるテキスト認識がお役立ちです。製品名や製品情報をカメラでかざして「調べる」をタップするだけですよ。

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筆者撮影

該当商品の検索結果が表示されます。ショッピングサイトが多いですが、検索ワードに少し手を加えれば、メーカーホームページや口コミも出てきました。

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筆者撮影

海外製品で外国語が書かれている場合も、「翻訳」のボタンをタップすれば一発で翻訳してくれます。この機能、かなりありがたい…!

海外製で使い方がわからない製品なども、iPhoneのカメラで読み取って翻訳してもらうだけで正しい使い方がわかります。

まとめ

撮影する必要がなく、カメラをかざすだけでテキスト化できるのは本当に便利です!

読み取ったテキストは部分コピーもできますので、該当箇所を指でなぞってコピーや共有などに活用してください。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。

※写真はイメージです