「私にくれ」「破壊力」「食い下がれ！」津田健次郎が演じるYouTuberへの人気が急上昇！『西園寺さんは家事をしない』

松本若菜さんが主演、SixTONES・松村北斗さんが共演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』の第8話が、8月27日に放送。YouTuber・横井（津田健次郎）が「本彼氏」になるも、楠見に近づくエリサ（太田莉菜）に心がざわつく西園寺（松本）。楠見（松村）も悩みながらも、心が揺さぶられて…。そんな登場人物たちの様子がSNSでも話題を呼んでいた。

心ここにあらずな西園寺を受け止める横井に応援の声が続出

西園寺がニューヨーク出張で出会ったエリサが、世界進出の秘密兵器としてレスQにやってきた。エリサのおかげで仕事も新たなステージに入り、横井との関係も順調で、西園寺は公私共に充実。横井との関係も「仮彼氏」から「本彼氏」に進展する。だが、横井との会話はいつも楠見やルカ（倉田瑛茉）のことばかりで…。そんななか、横井は思い切って自宅で花火を見ようと西園寺を誘う。2人きり…とはいかなかったが、ルカと一緒に浴衣姿で横井宅を訪れる。

SNSでは3人の浴衣姿に「とっても素敵」「皆似合ってる〜」と反響続出。“横井”津田健次郎のメガネ×浴衣姿も好評で、「ドンピシャ合ってらっしゃる」「破壊力もすごかった」と視聴者をくぎ付けにしていた。

「ルカの推し…いや、保護者です」とカズト横井のサングラス姿でルカを保育園に送りにいったり、西園寺＆ルカと一緒に花火を見るために盛大な準備をしたり、楠見にも花火を動画で送ってあげようとしたり…と、とにかく人の好さがにじみ出ている横井。SNSでも「横井さんいい人すぎる」「人間性が素敵」「カズト横井を私にくれ」と好感の声が飛び交っていた。

そんな横井は、西園寺があえて楠見の話を避けていることに気づいていた。エリカから他社の求人を紹介されていた楠見が、今後いなくなってしまうかと思うと複雑な胸中の西園寺。「西園寺さんには、西園寺さんらしくいてほしいと僕は思っています」と気遣う横井。西園寺を好きだからこその、優しすぎる言葉がどこか切なくも感じられた。なかなか西園寺の恋の矢が横井にはまっすぐ向かないところだが、SNSでは「絶対幸せになって欲しい」「食い下がれ！」「諦めるな！」と横井を応援する声も上がっていた。

涙があふれる楠見を西園寺がハグ！ SNS「愛があふれていた」

一方、楠見は、西園寺への新たな感情を自覚してしまったことで、どこか様子がおかしい。混乱する心を鎮めるために楠見が取り出したのは、亡き妻・瑠衣（松井愛莉）との思い出が詰まった数式ノートだった。そんな中、エリサは楠見を自宅に呼び出し…。

エリサは楠見に瑠衣から預かっていたものを渡す。それは数式で…。瑠衣は“1年ぐらいは思い続けてほしい”と、自分が亡くなってから1年後にそれを楠見に渡すようエリサに頼んでいたのだ。数式にチャレンジ、そして数式の紙を見て思わず涙がこぼれる楠見。SNSでは「数式で未来の夫の背中を押す瑠衣さん、それを理解する楠見くんの流す一筋の涙の美しさが切なすぎる」「瑠衣さんの優しくて大きな愛に泣かずにはいられない」と反響が寄せられていた。

そして楠見は西園寺宅に駆け込み、瑠衣が亡くなってもずっと好きだという気持ち、数式を解いたら先に進むことの悲しさ…こみ上げてくるさまざまな思いを涙しながら西園寺に打ち明ける。「どうしようもなく、話したくなったんです。西園寺さんに。このごちゃごちゃしたもの、全部話したくて…」と言う楠見を西園寺はそっと抱きしめ…。

さまざまな感情の入り混じった楠見の号泣に「もらい泣きした」「胸が苦しい」とSNSでも悲痛な声が。松村北斗さんの演技力にも「すごすぎる」「感服」と称賛の声も届いている。

そんな楠見を受け止める西園寺のハグにも「恋愛のそれとかを超えててもう号泣」「恋心じゃなくて人として包みこむようなハグだった」「心にじんわり沁みる」「愛があふれていた」「名シーン」と感動の声が飛び交っていた。

そして次回予告では、なんと西園寺が横井に別れを告げ、横井がそれを拒否？ 新たな波乱が待っていそうな第9話も見逃せない。

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TBS系『西園寺さんは家事をしない』 毎週火曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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