1. トップ
  2. タクシーで…運転手「俺、女が酒飲んでるの見ると軽蔑するんだよね」私「なら、おります」→直後、運転手の“衝撃発言”に唖然…

タクシーで…運転手「俺、女が酒飲んでるの見ると軽蔑するんだよね」私「なら、おります」→直後、運転手の“衝撃発言”に唖然…

  • 2024.6.6
undefined
出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

夜遅くまで飲み会に参加していたときの救世主とも言える存在が「深夜タクシー」。バスや電車などの公共交通機関が営業を終了していてもタクシーだけは運転しているので助かりますよね。しかし、そんな深夜タクシーでとんでもない経験をしてしまった方も……。

本記事では「乗客に暴言を吐くタクシードライバー」についてご紹介します。

深夜タクシーに乗り込んだら運転手がいきなり…

こちらのエピソードは、会社員として働く40代の女性が教えてくれました。

 

これは私が20代の頃、実際に体験した出来事です。

その日、私は飲み会に参加していました。帰りが遅くなり、仕方なく地元の駅から自宅まで深夜タクシーを利用することに。初めて一人でタクシーを利用することもあり、ドキドキしながら車に乗り込んだのですが、扉を閉めるや否や運転手さんが、

「お客さん、飲んでるの?」と聞いてきました。

ひどくつっけんどんな口調だったので、「タクシーで吐かれたら困ると思っているのかな?」と思い、

「はい。でもそんなに飲んでいないので、吐いたりはしませんよ」と慌てて答えました。それで終わる問題だと思っていたのですが、運転手さんが「飲んでいるのか」と聞いてきたのは、そんな理由ではありませんでした。

はあ、とため息をつきながら、運転手さんは、

「別にそんなことじゃなくて。俺、女が酒飲んでるの見ると軽蔑するんだよね

と、私に言ってきたのです。こんなこと言う人間本当にいるんだ……と驚き、そしておおいにあきれ果てて、

「そうですか。なら、降りるのでドアを開けてください

そうはっきり言いました。そんなことを言ってくる人とは何を話しても無駄だと思ったからです。しかし運転手さんは、

「いや、でもそうしたら、後ろのお客さんに迷惑かかるし……」

と急に先ほどの居丈高な態度を翻して、小声でボソボソ言い始めます。それ以上暴言を吐くことなく「出発します」と言われたので、腹は立ちっぱなしでしたが、とりあえずそのまま乗車することにしました。行き先を告げた後はそれ以上口を利かず、無言を貫き通しました。

あの頃はSNSもありませんから、思いを吐き出す場所もなく、ノートを取り出して会社名と運転手の名前をサッとメモ。すると、運転手さんは慌てて「嫌味を言ってすみません」と謝ってきましたが、無視しました。

深夜タクシーなのだから、飲み会帰りの男性も女性も多くいるのは当然のこと。「酒を飲んでる女を軽蔑」しているのなら、深夜の勤務をやめては?と思いました。

まあ、人間なのでイライラしていたんでしょうと思うようにし、結局、そのタクシー会社にクレームを入れることはしませんでしたが、このことがあってからすっかりタクシーがトラウマに。可能な限りタクシーに乗らない生活をするようになりました。

「軽蔑する」はこっちの台詞

深夜タクシーを利用したら運転手にとんでもない暴言を吐かれた投稿者さん。本当に災難でした。

「女が酒飲んでるの見ると軽蔑する」とは女性蔑視も甚だしいですね。当然のことですが、男性も女性もお酒をたしなみます。「軽蔑する」なんて、投稿者さん側の台詞ですよね。



提供:会社員/40代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています

※お酒は20歳になってから