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意外と知らないかも?【iPhone】通話中に「保留」にする方法

  • 2024.6.7
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近頃は、固定式の電話よりもiPhoneを使って電話する機会が増えています。とりわけビジネスシーンでは、オフィスの備え付け電話よりもiPhoneを使って業務を行っている人も多いのではないでしょうか。

そんな中、iPhoneで通話中に一旦保留にしたい場合、よく利用されるのが「消音」をタップして音を消す方法。ところが、消音と保留には違いがあり、正しく保留を設定する方法を知らないと、先方に迷惑がかかってしまうことも…。

そこで今回は、消音と保留の違い、そして先方にしっかり保留音が流れる設定についてご紹介していきます!

消音と保留の違い

消音と保留を改めて解説すると、以下のような違いがあります。

・消音
自分の声が相手に聞こえなくなりますが、相手の声は自分に聞こえ続けます。

・保留
通話を保留にすると、通話自体が一時停止され、相手には保留音が流れます。

家族や友だちなら消音でも構いませんが、連絡している相手が取引先の方となると消音では失礼にあたる可能性があります。会話を一時的に停めたい場合は、保留音に設定しておくのが無難です。

iPhoneでの通話を保留にする方法

それではさっそくiPhoneで保留の設定をしていきましょう。といっても、操作方法は簡単なのですぐに覚えられるはずです。

[iPhoneでの通話を保留にする方法]
1.通話中に「消音」を3秒ほど長押し

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2.保留になる

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消音と表示されていたアイコンが保留になり、相手には保留音が流れます。保留を解除する際は、再度「保留」をタップするだけでOKです。

基本的に保留音は変えられません

ちなみにiPhoneを保留にすると、相手には「ただいま保留中です。しばらくお待ちください」というアナウンスの後にバッハの『メヌエット』が流れます。 以前は「プープー」という機械音だったので、随分と改善されました。

なかには保留音を自分の好きなものに変更したいと思っている方もいると思います。しかし、iPhoneのデフォルト設定では、保留音を変更する機能を提供していないので、変更はできないので注意してください。

かなり使えます!

今回はiPhoneの通話中に保留をする方法をご紹介しました。ビジネスシーンだけでなくプライベートなシーンでも役立つので、ぜひ参考にしてみてください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。