「何に見える？」あなたの“恋愛の優先度”がわかる心理テスト

恋愛の優先度が高い人は、恋をすると仕事や人付き合いに支障をきたしてしまうかもしれません。反対に低すぎると、パートナーとの関係が深まりにくいのではないでしょうか。では、あなたの恋愛の優先度はどのくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.リボン

2.テント

3.2つのスプーン

4.逆さの蝶

図形がリボンに見えた人の恋愛の優先度は、80％と高めかもしれません。恋をすると、相手のことで頭がいっぱいになってしまい、仕事やそれまでの人付き合いがおろそかになりやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、恋愛に対して刺激的なイメージを抱いている人かもしれません。恋愛には、喜びやスリル、不安、達成感といったさまざまな感情が強く結び付いており、ついついのめり込んでしまうのではないでしょうか。

あなたの場合、恋愛で得られるものが人一倍多いのではないでしょうか。恋をするとのめり込んでしまう気持ちはわかりますが、そのせいでせっかく積み上げた周囲の評価や印象が様変わりしてしまうことのないよう、恋はほどほどに楽しんでください。

図形がテントに見えた人の恋愛の優先度は、60％とやや高めかもしれません。恋をすると、相手のことを考える時間が増えるものの、仕事やそれまでの人付き合いもある程度は以前と変わらず器用にこなせるのではないでしょうか。

このタイプの人は、恋愛に対して幸せなイメージを抱いている人かもしれません。恋愛をするにあたって、相手との信頼関係を大切にしているのではないでしょうか。ゆえにお互いの仕事や友人関係を尊重した関係が築きやすく、バランスのよい恋愛ができるのでしょう。

恋愛に対して幸せなイメージを持っているあなたは、結婚を想定した恋愛をすることも多いのではないでしょうか。結婚後の生活もイメージしながら、仕事や人付き合いとの両立を意識して恋愛ができるタイプといえるかもしれません。

図形が2つのスプーンに見えた人の恋愛の優先度は、40％とやや低めかもしれません。恋をしても、相手に割く時間やエネルギーは以前とさほど変わらないことが多いのではないでしょうか。自分の生活を守りながら恋愛をするタイプといえそうです。

このタイプの人は、恋愛に対して少し怖いイメージを抱いている人かもしれません。恋をしたことで、相手に依存しすぎてしまったり、相手に振り回され、気持ちがコントロールできなくなってしまった経験があるのではないでしょうか。

恋愛に対して不安が強いあなたは、恋をしても普段通りの生活を続けることで、自分を保ち冷静に相手と付き合いたいと思っているのではないでしょうか。これからもあなたらしく、自分も相手も大切にした恋愛ができるように心がけているとよいかもしれません。

図形が逆さの蝶に見えた人の恋愛の優先度は、20％と低めかもしれません。恋をしても、時間やエネルギーを相手に割くことはほとんどなく、むしろ今まで以上に仕事に邁進することもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、恋愛に対して漠然と悪いイメージを抱いている人かもしれません。過去に、恋愛にのめり込みすぎて仕事や勉強が手に付かなくなってしまったり、今までできていたことができなくなり、周囲に迷惑をかけてしまった経験があるのかもしれません。

恋愛に漠然とした罪悪感のあるあなたは、恋をしても、そのせいで生活に悪影響が出ないよう、過度に気を付けてしまうのではないでしょうか。恋愛をするのは、もう少しリハビリ期間を設けてみてからでもよいかもしれません。

ライター：Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います！