「イタリアで食べたいものは？」あなたは“限界まで頑張る人か”がわかる【心理テスト】

2025.12.18

あなたは自分の限界が分かっているとして、どの程度頑張るのでしょうか？たとえ自分の限界が分かっていてもそれを気にせず取り組む人もいれば、限界までせずに早々に諦める人もいるでしょう。どちらも長所短所ありますが、案外自分がどのタイプかを知らない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、あなたは“限界まで頑張る人か”を心理テストで探ってみましょう。

イタリアで食べたいものは何ですか？直感でお答えください。

1.パスタ

2.ピザ

3.ラザニア

4.ティラミス

1.パスタを選んだ人は「限界まで頑張らない人」

パスタを選んだ人は、限界まで頑張らない人かもしれません。あなたは「どうせ」や「でも」などの自分を否定する言葉が口癖になっていないでしょうか。何かをやろうとしても始めから期待を抱かず、頑張る気力が持てないかもしれません。

パスタを選んだことは、気持ちが沈んでいることが表れています。自分が思うように評価されず、先行きの見えない辛さを感じていないでしょうか。気持ちを切り替えられそうであっても、動き出す元気もなくて無力感を感じているかもしれません。

強いストレスや継続的なストレスを経験しているのではないでしょうか。自分の心が休まっていないからこそ、頑張ろうとするやる気もまた湧き上がらないのかもしれません。「このままじゃ駄目だ」と感じているのなら、あえてじっくりと休み心身を回復させることから始めてみてはいかがでしょうか。

2.ピザを選んだ人は「あまり限界まで頑張らない人」

ピザを選んだ人は、あまり限界まで頑張らない人かもしれません。あなたは本当は頑張ろうと思えばもっとできるのに、上手くやっているのではないでしょうか。手を抜けるところは手を抜き、ペース配分をコントロールして自分の実力を隠しているのかもしれません。

ピザを選んだことは、したたかさが表れています。周りの状況や先の未来のことを十分に考えて自分の頑張りを調整していないでしょうか。自分の利益を最大限に考え、無理をしないスタンスは、長期的に大きな安定や成功につながりやすいのかもしれません。

どんなに実力があったとしても、“使わない刀は錆びる”ものでしょう。たまには自分の実力を十二分に発揮していないと、せっかくのあなたの能力も活かされないまま埋もれてしまうかもしれません。したたかに生きるだけでなく、何も考えずに一生懸命になる機会を持っても良いのではないでしょうか。

3.ラザニアを選んだ人は「限界まで頑張る人」

ラザニアを選んだ人は、限界まで頑張る人かもしれません。あなたは自分の限界を知らず、倒れるまで頑張ってしまうのではないでしょうか。「まだ、大丈夫」と思うことが多く、自分の心身が悲鳴を上げていても、気づかないフリをしているのかもしれません。

ラザニアを選んだことは、抱え込みすぎるところが表れています。自分が任されたことだからと言って、必要以上に頑張りすぎていないでしょうか。責任感が強く、自分ができる限りで最高な結果を求めてしまうかもしれません。

周りが納得していても、自分が納得できなければ妥協を許さないのではないでしょうか。あなたの姿を見ると周りも委縮してしまい、頑張りすぎることが返ってデメリットになるかもしれません。自分だけでなく周りのことも考えて、抱え込みすぎずに周りと合わせることを増やしてみてはいかがでしょう。

4.ティラミスを選んだ人は「やや限界まで頑張る人」

ティラミスを選んだ人は、やや限界まで頑張る人かもしれません。あなたは一度火が付くと中々自分ではセーブできず、できる限り頑張ろうとするのではないでしょうか。反対に興味のないことには手を抜いてしまい、ムラのある性格なのかもしれません。

ティラミスを選んだことは、情熱の強さが表れています。好きなことや気になることには人一倍の集中力を発揮し、寝食を忘れて没頭することもあるのではないでしょうか。ただし、その熱量をコントロールできないでいると、体力や気力を削りすぎてしまうこともあるかもしれません。

あなたの熱量はときに周りを巻き込み、より大きな炎として燃え上がることもあるのではないでしょうか。全力を出しすぎてバテてしまったり、方向性を見失ってしまったりしないよう、適度に冷静になることも必要かもしれません。自分の熱くなりすぎるところと周りを巻き込みやすいところを自覚して上手く冷静さを取り込めれば、あなたはもっと成果が出せるようになるのではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！

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