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「何に見える?」あなたはNOと言える人?言えない人?【心理テスト】

  • 2024.8.28
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あなたは他人からのお願いごとに対して、自分が難しいと感じたときに「NO」と言うことができますか?「NO」が言えない人は、無理なのに相手の要求を受け入れてしまい、自分の首を絞めることになってしまいます。ただ「NO」の言い方次第では、相手とトラブルになることもあるのではないでしょうか。では、あなたはNOと言える人でしょうか?言えない人でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ハンバーガー

2.空気入れ

3.ボビン

4.ヨーヨー



1.ハンバーガーに見えた人は「ややNOと言える人」

図形がハンバーガーに見えた人は、ややNOと言える人かもしれません。あなたは他人からのお願いごとに対して、自分が難しいと感じたときに「できない」と断ることができるのではないでしょうか。ただ、少しお人好しなところがあるため、NOと言うことに強い罪悪感を感じてしまっていることが多そうです。

このタイプの人は、責任感の強いしっかり者で、思いやりの気持ちも強い人でしょう。相手の立場を考えてしまうため、NOと言ってもよいかどうか、結構悩みがちなのではないでしょうか。ただ、同じくらい自分の状況も考える人ですので、本当に無理なことを引き受けるようなことはしないはずです。

NOの伝え方も、かなり気を遣って伝えているかもしれません。何か別の案を出せないか、頭を悩ませたり、言い訳をたくさん考えたりと頭をフル回転させてからNOと言うのではないでしょうか。そのため、そこからトラブルになったり相手の気分を害したりすることは少ないでしょう。

2.空気入れに見えた人は「あまりNOと言えない人」

図形が空気入れに見えた人は、あまりNOと言えない人かもしれません。あなたは他人からのお願いごとに対して、NOと言いたくても押し切られて言えなくなることが多いのではないでしょうか。簡単なことで相手もそれほど困らないことなら、普通にNOと言えるのですが、切実な感じで来られてしまうと、NOが口から出なくなってしまいそうです。

このタイプの人は、気が弱く流されやすい人でしょう。そのため、少し強引にお願いされてしまうと、NOと言えないまま押し切られてしまいがちではないでしょうか。本当は嫌だし、きっと無理だと思っていても、気圧されて「わかった」と了承してしまうということが多そうです。後で困ってしまうこともあるのではないでしょうか。

NOと言えずに引き受けたものの、結局どうしようもなくなることもありそうです。そうなってから相手に伝えて怒らせてしまうこともあるかもしれません。本当にできないときは、最初からNOと言う方が、相手にとってはよいのかもしれません。そう思って、勇気を持ってNOと言うことをお勧めします。

3.ボビンに見えた人は「NOと言えない人」

図形がボビンに見えた人は、NOと言えない人かもしれません。あなたは他人からのお願いごとに対して、NOと言えないのではないでしょうか。簡単なことから難しいことまで、NOと言ってはいけないような気になってしまい、全て受け入れてしまっているようです。その結果、自分の首を絞めてしまったり、予定外の仕事に追われてしまったりしがちでしょう。

このタイプの人は、優しく献身的な性格をしていそうです。そのため、何かお願いごとをされると、それに応えなければならないような気持ちになってしまいがちではないでしょうか。あなたの中には断るという選択肢がなく、常に引き受けた後どうするかという視点しかないようです。

ただ、できもしないことを引き受けてしまい、結局どうにもならなくなる場合も結構あるのではないでしょうか。そういうときも相手にそれが伝えられず、自分の時間やお金などをどんどん削って、なんとかしようと足掻きがちかもしれません。中にはあなたを利用しようとする悪い人もいますので、NOと言えるよう少しずつ練習することも必要なのではないでしょうか。

4.ヨーヨーに見えた人は「NOと言える人」

図形がヨーヨーに見えた人は、NOと言える人かもしれません。あなたは他人からのお願いごとに対して、はっきりとNOと言える人ではないでしょうか。自分ができないと思えば、特に躊躇することなくNOが言えそうです。誰か別の人がやればよいと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、クールで割り切った性格をしていそうです。特に他人からよく見られたいという気持ちもないため、基本的にお願いごとは断るようにしているのではないでしょうか。自分の手間が増えることを好まないのかもしれません。濁したり、思わせぶりな感じで言わず、はっきり言うため、相手にも伝わりやすいのがよいところでしょう。

ただ、一方で、できるかもしれないことでもNOと言ってしまうところがあるため、相手との関係が悪くなってしまうこともあるのではないでしょうか。あなたならできるかもしれないと思って頼った人にとっては、とても冷たい態度に感じられそうです。たまに引き受けたりするだけでも、印象は大きく変わってくるのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。