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「何に見える?」あなたは“傷つきやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.8.24
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相手の何気ない一言で傷ついて、思い悩んでしまう人は傷つきやすい人かもしれません。傷つきやすい人というのは、本人もつらいですが、周りも傷つけないように気を遣わなければならず大変ですよね。傷つきやすさを治すには、まず自分が傷つきやすいかどうかを知ることが第一歩です。では、あなたは“傷つきやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ゆず

2.絵馬

3.風呂敷包み

4.ちょんまげ頭の人



1.ゆずに見えた人は「やや傷つきやすい人」

図形がゆずに見えた人は、やや傷つきやすい人かもしれません。相手の何気ない一言から、あれこれ裏にある気持ちを考えてしまい、ひとり傷ついてしまっていることがあるのではないでしょうか。ただ、あなたの場合、自分で見方を変えて傷を和らげることができるようです。おそらく自分が傷つきやすいことを知っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で気にしやすい性格をしていそうです。自分が傷つくことにも敏感ですが、同時に自分が相手を傷つけてしまうことにも敏感かもしれません。それゆえ、他人と摩擦が起こらないよう、かなり気を遣っている部分があるのではないでしょうか。気疲れすることも多いでしょうし、他人との関わりを最低限にしたくなることもあるでしょう。

ちょっとしたことでも傷つきますが「いや相手はそんなこと考えて言ってはいない」と自分なりに修正をしていき、傷を和らげているようです。ただそういうことが多くなってくると、だんだん気持ちが滅入ってしまい、傷が深くなることもありそうです。ひとりの時間を大切にすることが、あなたには必要なのではないでしょうか。

2.絵馬に見えた人は「あまり傷つきやすくない人」

図形が絵馬に見えた人は、あまり傷つきやすくない人かもしれません。あなたは悪意を持った悪口なら傷つくこともありますが、普段はさほど気にしていないことが多いのではないでしょうか。どちらかというと鈍感で、細かいところに気づいていないことも多そうです。

このタイプの人は、のんびり屋で天然なところがありそうです。あまり周りのことを注意深くは見ていないですし、話もきちんと聞いていないことが多いのではないでしょうか。それゆえ、何か言われても、何かされても、あまり気づいていない可能性が高そうです。だからこそ傷つかずに済んでいるのではないでしょうか。

また傷ついても、ある程度すると忘れてしまうあっさりしたところがありそうです。いつまでも覚えているようなことは少なく、それは余程の時でしょう。逆にうっかり誰かを傷つけてしまった時に気づかないということもありますので、そこは注意が必要かもしれません。いつもと態度が違うと気づいたら、やりとりを振り返ってみることをお勧めします。

3.風呂敷包みに見えた人は「傷つきやすい人」

図形が風呂敷包みに見えた人は、傷つきやすい人かもしれません。あなたは相手のほんの些細な一言や、何気ない仕草などから深く傷ついてしまうことが多いのではないでしょうか。何か自分が責められていたり悪く思われていたりすると感じ取ってしまい、ひとり傷ついていることが多そうです。

このタイプの人は、気が小さく自分に自信がないところがありそうです。だからこそ、周りからの自分に対する評価には敏感になってしまうのではないでしょうか。よい評価をされても、慰めようと思ってくれていると傷ついてしまいますし、悪い評価をされると、当然傷ついて落ち込んでしまうのでしょう。

すぐ傷ついてしまうため、周りの人もあなたの扱いには、かなり気を遣っているのではないでしょうか。傷つけないように気をつけていても、傷ついてしまうことがあり、どうしたらよいかわからないという人もいそうです。傷つきやすいことを知っておくことで、自分で傷を和らげることができるようになるのではないでしょうか。

4.ちょんまげ頭の人に見えた人は「傷つきやすくない人」

図形がちょんまげ頭の人に見えた人は、傷つきやすくない人かもしれません。あなたはあまり傷つくことがないタフな心を持っているのではないでしょうか。ちょっとした悪口や、拒絶なども、傷を作るほどではないようです。むしろ気になることがあれば「それってこういうこと?」と聞きに行こうとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、明るく快活で、裏表のない性格をしていそうです。人との付き合い方も気負ったところがなく、フランクな感じなのではないでしょうか。喧嘩になることを好むわけではありませんが、曖昧な感じにしておくことが嫌で、つい気になったら直接聞いてみるスタイルをとりがちでしょう。

嫌味を言っても、はっきりと「それって嫌味?」と聞かれるため、相手も迂闊にあなたに嫌なことを言えないのかもしれません。喧嘩になってしまうこともありますが、その分その場で言いたいことを言って、後腐れを残さないというメリットがあるでしょう。傷ついてメソメソするより、その場で取っ組み合いの喧嘩をすることを選ぶ人ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。