1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたはリアリスト?それともロマンチスト?【心理テスト】

「何に見える?」あなたはリアリスト?それともロマンチスト?【心理テスト】

  • 2024.8.26
undefined

同じ状況に直面した時に、リアリストとロマンチストでは全く考え方が違います。おそらくリアリストとロマンチストが話し合っても、噛み合わなくなってしまうことが多いのではないでしょうか。あなたは自分がどちらのタイプなのか知っていますか?あなたはリアリストなのか?ロマンチストなのか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.花

2.UFO

3.帽子

4.雲と月



1.花に見えた人は「ロマンチスト」

図形が花に見えた人は、ロマンチストかもしれません。あなたは夢見がちで、現実よりも夢の世界に気持ちが向きがちではないでしょうか。イメージをどんどん膨らませてしまい、現実からは離れていってしまうことが多そうです。雰囲気や物語性などを大切にしがちで、地に足がついていない印象を与えやすいかもしれません。

このタイプの人は、感受性が豊かで純粋な性格をしていそうです。素直ですし、年齢の割には幼く見えてしまいがちかもしれません。非現実的な世界に憧れを抱きやすく、いつでも夢みたいな世界に浸っていたいという思いを持っているようです。実際に、いくつになっても夢を追いかけている人もいるのではないでしょうか。

想像力も豊かですので、つい空想の世界に浸ってしまいがちかもしれません。お誕生日や結婚記念日など、何かしらの記念日は過剰に演出したがるところがありそうです。ロマンチストゆえ、どうしても現実が見えておらず、思ってもみないトラブルが引き起こされることも多いのではないでしょうか。夢ばかり見ているフワフワした人のようです。

2.UFOに見えた人は「ややリアリスト」

図形がUFOに見えた人は、ややリアリストかもしれません。あなたは一見、ロマンチストにも見える人なのですが、実際は結構地に足がついたリアリストなのではないでしょうか。夢は見ても、それはそれとして現実に即して、きちんと堅実に考える力がありそうです。意外としっかりしている印象を与えやすいのかもしれません。

このタイプの人は、陽気で穏やかな性格をしていそうです。他人に合わせるのが得意ですし、誰とでも仲良くなれるフレンドリーさがあるのではないでしょうか。そのため、ロマンチストな人の夢見がちな話を一緒に楽しむこともできるのかもしれません。ただ、あなた自身はそれに乗っかることはなく、その場だけ楽しんだらすぐ現実に目を戻すことができそうです。

常に現実と照らし合わせながら考えていますので、現実的に難しいことは諦めるという癖がついているのではないでしょうか。夢と現実の線引きはしっかりとしており、夢は夢のままにしておくことが多そうです。ロマンチストの話を聞くのは好きですが、心のどこかで冷めた目で見ている部分もあるのかもしれません。

3.帽子に見えた人は「リアリスト」

図形が帽子に見えた人は、リアリストかもしれません。あなたは夢を見ることはなく、常に現実に即して生きているような人でしょう。現実にないことを、あれこれ妄想するのは馬鹿馬鹿しいと思っているのかもしれません。ロマンチストの話を聞いていると、もう少ししっかりしたら良いのにと感じてしまいそうです。

このタイプの人は、冷静で大人びた性格をしていそうです。おそらく子どもの頃から、あまり夢を追い求めるようなことがなく、冷めた感じだったのではないでしょうか。空想することもあまりなく、客観的に自分のことも見つめていますし、周りの状況も冷静に把握しようとしてきた人でしょう。

だからこそ、いつでも現実的に物事を考え、地に足のついた生き方をしているはずです。危なっかしいことはなく、安心して見ていられる人でしょう。ただ、その分少し思い切りや自由さがなく、小さくまとまっているような感じになりがちかもしれません。中には面白みがないと揶揄する人もいるのではないでしょうか。

4.雲と月に見えた人は「ややロマンチスト」

図形が雲と月に見えた人は、ややロマンチストかもしれません。あなたはどちらかというと夢見がちな方ではないでしょうか。ただ、ある程度現実的に考える力もあるため、フワフワ浮ついた感じには見えないはずです。ロマンを追い求めつつも、目の端に現実も見据えているような堅実さがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で楽しいことが大好きな性格をしていそうです。非現実的な世界も好きで、そういうのに浸りたい気持ちも強いのではないでしょうか。ただ、自分の中で現実としっかり切り替えることはできるのかもしれません。きちんと手堅い仕事をしつつ、私生活はかなりロマンチックな感じに演出しているようなバランスの取り方をしていそうです。

ロマンチストではありつつも慎重ですし、堅実ですので、金銭面などもしっかり考えているところがあるでしょう。予算内でいかにロマンチックにするか、そういうことを考えるのが好きなのかもしれません。ロマンチストでありながらリアリストさも持ったバランスの良い人なのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。