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「何に見える?」あなたが“どうしても敵わない相手”がわかる心理テスト

  • 2024.8.27
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どんなに頑張っても、相手の方が一枚も二枚も上手で、敵わないと感じてしまう時がありませんか?なんとか相手の隙を見つけて、出し抜こうとしても、なぜか優位に立てず、負けてしまう。悔しいかもしれませんが、敵わないことにどこか安心感を感じていたりもするのかもしれません。あなたが“どうしても敵わない相手”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.扇子

2.色鉛筆の先

3.隙間ブラシ

4.ハリセン



1.扇子に見えた人は「上司や先輩」

図形が扇子に見えた人は、上司や先輩にどうしても敵わないと感じているかもしれません。あなたがどれだけ頑張って背伸びをしても、努力をしても、上司や先輩を抜かすということができないのではないでしょうか。あなたよりも一枚上手で、まだまだ余裕を持ってあなたの上に君臨しているようです。

このタイプの人は、努力家で向上心も強く、これからどんどん伸びていく資質を持った人でしょう。おそらく上司や先輩に当たる人は、あなたのことを買っているのではないでしょうか。そんなあなたが目標にしているだけのこともあり、その人はあなたに輪をかけて努力家なのかもしれません。その上経験値もあなたより高いため、なかなか敵うことはないでしょう。

あなたは敵わないからこそ、上司や先輩に当たる人に憧れの気持ちを抱き、ついていこうと思えているのではないでしょうか。その人のようになりたい、その人以上になりたいと思えるからこそ、努力を続けられるのでしょう。それをわかっているからこそ、相手もあなたに越されるような迂闊な真似はしないようにしているはずです。

2.色鉛筆の先に見えた人は「パートナー」

図形が色鉛筆の先に見えた人は、パートナーにどうしても敵わないと感じているかもしれません。あなたがどれだけ頑張って足掻いても、あなたのパートナーに勝つということができないのではないでしょうか。あなたよりも一枚上手で、いつだってあなたより余裕を持っているようです。

このタイプの人は、負けず嫌いなのですが甘えん坊なところもありそうです。パートナーに負けたくないと思いつつも、どこかパートナーに対して甘えている部分があるのではないでしょうか。困った時や悩んだ時には、一番にパートナーに頼るでしょうし、なんとかしてくれるという安心感も持っていたりするようです。

だからこそ、あなたはパートナーには敵わないのかもしれません。ちょっとした勝負で勝てても、あまり嬉しさはなく、結局パートナーの手の内で転がされているような気分を感じていそうです。それを悔しく思いつつも、どこか嬉しく感じてしまっているため、なかなかあなたがパートナーを超す日は来なさそうです。

3.隙間ブラシに見えた人は「親」

図形が隙間ブラシに見えた人は、親にどうしても敵わないと感じているかもしれません。あなたがどれだけ頑張って背伸びをしても、親を超えることができないのではないでしょうか。あなたよりも一枚上手で、広い知見を持っており、結局親の言う通りにするのが正解だったりすることが多そうです。

このタイプの人は、反骨精神があり自立したい気持ちが強そうです。自分で考えて自分で責任を持って行動することができる人ではあるのでしょう。ただ、従順さもあるため、一応親に相談もしたりするのではないでしょうか。基本的には自立した人なのですが、時々子どもの頃から引きずるよい子な部分が顔を出すようです。

だからこそ、あなたは親には敵わないのかもしれません。親から言われた言葉にハッとさせられたり、気づいていないリスクを指摘されたりすることもあるのでしょう。あなたのことをよく理解しているからこそ、あなたより一枚上手にいるのではないでしょうか。いずれ超える日が来るかもしれませんが、本心では望んではいないのかもしれません。

4.ハリセンに見えた人は「友人」

図形がハリセンに見えた人は、友人にどうしても敵わないと感じているかもしれません。あなたがどれだけ足掻いても、友人に勝つということができないのではないでしょうか。あなたよりも一枚上手で、何をやってもあなたよりできてしまう、そんな友人を持っているようです。

このタイプの人は、素直で自然体なところが魅力的な人でしょう。自分を無理に飾ったり、よく見せようとしたりしないところがありそうです。そのため、自分よりできる友人の隣にいても、自己卑下したりすることがなく、相手のよさを認める余裕があるのかもしれません。

友人には敵わないというのを、あなたは心のどこかで誇らしく思っていたりするのではないでしょうか。そういうすごい人と友人でいられることを嬉しく感じていそうです。また、あなたの友人は、あなたのそういう自然体で気楽なところに惹かれているのかもしれません。友人に対して「敵わない」と笑顔で言えるあなたのまとうラフな空気感は魅力的でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。