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「何に見える?」あなたに“向いていない役割”がわかる心理テスト

  • 2024.8.22
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どんな役割でもそれなりに器用にこなす人もいますが、そういう人でも、やっぱり向いていない役割はあるはずです。あなたもきっとやれなくはないけど向いていない役割があるのではないでしょうか。それを知っていれば、向いていない役割を担ってストレスを溜めることもなくなるのではないでしょうか。では、あなたに“向いていない役割”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.エコバッグ

2.スタンガン

3.うさぎ

4.タンクトップ



1.エコバッグに見えた人は「まとめ役」

図形がエコバッグに見えた人は、まとめ役が向いていないかもしれません。おそらく、器用な人ですので、たいていの役割はそれなりにこなすことができるでしょう。また、そういうところからまとめ役をお願いされてしまったり、自分からかって出ることもあるのではないでしょうか。まとめ役もできることはできますが、強いストレスがかかりそうです。

このタイプの人は、人当たりもよく、なんでも卒なくこなすことができるバランスのよい人でしょう。ただ、実は結構気を遣いやすく、常に気を張っているようなところがありそうです。まとめ役となったら、全員がちゃんと話に参加できているか、話をしっかり聞いて要点をうまくまとめられているか、などあれこれ考えて、パーフェクトにこなそうと頑張ってしまいがちでしょう。

実際、傍目にはまとめ役を上手くこなせているように見えるはずです。むしろあなたには合っていると感じる人も多いでしょう。ただ、あなたはまとめ役をすると、相当に消耗してしまいがちなのではないでしょうか。できれば、まとめ役は積極的にはやらない方がよいかもしれません。

2.スタンガンに見えた人は「聞き役」

図形がスタンガンに見えた人は、聞き役が向いていないかもしれません。おそらく、あなたはじっと相手の話を聞いていることができない人ではないでしょうか。やろうとしても、結局あなたが喋ってしまったりして、相手は話を聞いてもらった感を得られないかもしれません。

このタイプの人は、ストイックで自分に厳しいところがある人でしょう。あまり弱音を吐くことはしませんし、忍耐力にも長けていそうです。ただ、そういう強さを、他人に対しても求めてしまいがちなのではないでしょうか。弱音を聞いているうちに「しっかりしなさい」「いつまでグチグチ言ってるの」と叱咤激励したくなることが多そうです。

また、「自分の場合は」と自分語りを始めてしまったり、求められていないアドバイスをしてしまうなど、なかなか聞くということに徹することができないのではないでしょうか。忍耐強い人ですので、黙って聞くと意識すればできると思いますが、かなりのストレスになりそうです。聞き役は、あまりやらない方がお互いのためでしょう。

3.うさぎに見えた人は「盛り上げ役」

図形がうさぎに見えた人は、盛り上げ役が向いていないかもしれません。おそらく、あなたはそれほどテンションを上げて頑張るということがしづらいのではないでしょうか。盛り上げようと思っても、あなた自身のテンションがあまり上がらず、空回りしてしまうことが多そうです。

このタイプの人は、穏やかで、あまりテンションの上がり下がりがない落ち着いた人でしょう。また、注目されたりするのはあまり好きではなく、できれば目立たないように端っこにいたいのではないでしょうか。そういう人ですので、真っ先に目立ってしまう盛り上げ役は、とてもストレスを感じてしまいそうです。

おそらく、実際のところ、周りから見ても盛り上げ役が向いているようには見えないので、頼まれることも少ないのではないでしょうか。あなたが喋り始めると、みんなつい聞き入ってしまったり、穏やかな気持ちになってしまうため、盛り上がるどころか、落ち着いた雰囲気になってしまうのではないでしょうか。

4.タンクトップに見えた人は「サポート役」

図形がタンクトップに見えた人は、サポート役が向いていないかもしれません。おそらく、あなたは誰かのサポートをするよりも、自分が前に出る方が性に合っているのではないでしょうか。サポート役として後ろに控えようとしても、ついつい前に出ていってしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、目立ちたがり屋で、少しせっかちなところがありそうです。誰かのペースに合わせて動くことが苦手で、待ちきれず先に動いてしまいがちでしょう。そのため、サポート役をやっていたはずが、いつの間にかあなたが場を仕切っているなんてことも結構多いのではないでしょうか。

サポート役だったはずのあなたが前に出てしまうと、前に出るはずだった人の立場がありません。最初からあなたがやればよかったのにと苦言を呈されることもあるでしょう。だから、サポート役になるくらいなら、やはりあなたがまとめ役をやった方が、トラブルもなくよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。