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タクシーで…客「真逆じゃないですか?」運転手「真っ直ぐ行ったほうが早いんだよ」→直後、【まさかの一言】に乗客は!?

  • 2024.6.4
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

急いで目的地に辿り着きたい時に便利なのがタクシー。公共交通機関とは異なり、行きたい場所までダイレクトに連れて行ってもらえるので便利ですよね。しかし、その便利なはずのタクシーで大変な目にあった方もいるようで……。

本記事では「謎の自信に満ち溢れるタクシー運転手」についてご紹介します。

6分で目的地に着くはずだったのに…

こちらのエピソードは、パートタイマーとして働く30代の女性が教えてくれました。

 

これは私が半年ほど前、実際に体験した出来事です。

その日、私は放課後児童クラブ(学童)の指導員として雇ってもらうため、面接を受ける予定になっていました。ですが、やむを得ない諸事情で時間がギリギリになってしまったのです。

スマートフォンでGoogleマップを立ち上げて距離を確認したところ、現在地から行くべき小学校までは車で6分ほど。タクシーでは1メーターくらいでした。先方との約束時間にもどうにか間に合いそうです。

急いでタクシーを捕まえ、「〇〇小学校までお願いします」と運転手さんに伝えました。しかし、ホッとしたのも束の間、ここで問題が発生。

なんと、走り出したタクシーがどんどんGoogleマップと違う方向に進んでいたのです。

「そこ、曲がらなくて大丈夫ですか?」と運転手さんに訊いても、

「ここを真っ直ぐ行った方が渋滞に巻き込まれなくて早いんだよ」と言われてしまいました。

運転手さんがそういうなら大丈夫なのかな? と思いましたが、Googleマップでの到着予定時刻は明らかに伸びています。仕方がないので再度、「どこかで左に曲がってもらっていいですか?」とお願いしても、

「〇〇小学校っていったらあそこの先の坂の上のところでしょ?それならまっすぐだよ?」

と言われてしまい……。

場所がわからないので今スマホで地図を見ているんですけれど、真逆じゃないですかね?

と指摘すると、赤信号になった時、運転手さんが私のスマートフォンで地図を見てくれました。地図を見た運転手さんは、途端に困惑顔

「あれ?これは××小学校かな?私の孫が通ってる保育園の近くの小学校のことかと思ったけどな」

とブツブツ言い出して……どうやら場所を勘違いしていたようです

仕方なしに「戻ってもらってもいいですか?」とお願いすると、私には何も返答をせず、来た道を戻りながらずっと「あれー?」などとボソボソつぶやいていました。

その時点で目的地までの予定時間は20分。はじめの3倍以上に伸びていました

なんとか目的地に到着しましたが、遅刻だし倍以上の料金だし、がっかりでした。

以前も、道に関して謎の自信を持ったタクシー運転手さんに間違った場所に連れて行かれたことがあり、自分の知識を過信しないでほしいと思いました。

場所はきちんと確認して

投稿者さんの指摘を振り切って走り続けた結果、やっぱり道を間違えていたタクシーの運転手さん。遅刻してしまった挙句、倍以上の料金を支払う羽目になった投稿者さんは、本当に大変でしたね。

思い込みではなく、きちんと場所を確認してほしいですね。



提供:パートタイマー/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています