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親戚の葬式で...喪主「どうぞ」渡されたのは...30cm超の饅頭!?【予想外の展開】に「正直困った」

  • 2024.6.2
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

大切な人とのお別れの儀式であるお葬式。地域によっては、「え?」と思わず声を上げてしまうようなしきたりもあるようです。

本記事では、「親戚の葬式で体験した衝撃の出来事」についてご紹介します。

「葬式饅頭をどうぞ」と言われ…

こちらのエピソードは、パートアルバイトの40代女性が教えてくれました。

 

11年前、あまり会ってはいなかったものの、血縁関係のある親戚が亡くなったので、両親と共に葬式へ参列しました。

その時に、「故人たっての希望で、皆さま、葬式饅頭をどうぞ」と精進落としの名目で出てきたのが、30cmはあろうかと思われるホールケーキのような饅頭でした。

「これ、どうやって食べるの?」と親と話していると、喪主の家族がケーキのように切り分けて、「たくさん召し上がって下さい」と言ってくれました。

少し食べてから、「せっかくですが、食べ切れないので」と言って帰ろうとすると、パックに入った食べかけの饅頭とのし紙を巻いた箱に入った香典返しを渡されました。

大分ずっしりとしていたので、「ずいぶん重いですね」と言って両方受け取りました。

帰宅し、食べ残した饅頭を机の上に置いてから、香典返しの箱を開けてみると、そこにも同じ葬式饅頭が入っていました。

あまりにも大量の葬式饅頭を前に、「親と一緒でも食べ切れなかった大きな葬式饅頭を一体どうやって食べれば良いの…」と正直困ってしまいました。

どうしたらいいか親に尋ねると、「天ぷらにすると良い」と聞いたので、揚げるなど工夫して何とか大きな饅頭を食べ切りました。

無類のお饅頭好きだったのかも

家に帰って香典返しの箱を開けた時、投稿者さんは思わず言葉を失ったでしょう。

故人の方は、もしかすると無類の饅頭好きだったのかも…?最後のお別れの際に、自分の大好物をみんなにも楽しんで欲しくて、こういった対応をされたのかもしれませんね。



提供:パートアルバイト/40代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています