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お客「注文が違います」→注文も会計もすべてが間違っている店員さんにひっくり返りそう!

  • 2024.5.21
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

ランチタイムのカフェは大忙し! 注文や会計のミスが起こりやすい時間帯なので、ちょっとした間違いくらいなら「そんなこともあるよ」と大らかな気持ちで許せる方が多いのではないでしょうか?

しかし、「ちょっとした間違い」では済まないくらいミスを連発する店員さんもいるようで……。

本記事では、「注文も会計も何もかも間違っている店員さん」についてご紹介します。

注文した料理も、会計も、何一つ正しくないなんて…

こちらのエピソードは、デザイナーとして働く30代の女性が教えてくれました。

 

これは1年前、私がランチを食べようと思い1人でカフェに寄った時の出来事です。

そのカフェはカレーがおいしいと評判だったので、私はエビカレーを注文しました。しかし、ランチタイムで忙しかったせいか、店員さんが持ってきたのはガパオライス

「すみません、注文と違いますよ」私がそう伝えると、その店員さんはすぐにお皿を下げてくれました。

ここまでだったらよくあることですが、その店員さんは、次に私に持ってくるはずだったエビカレーを向かいのテーブル席に運んでしまったようで、そこでも「違います」と言われていました。

そこでやっと伝票を見直したらしい店員さん、今度は無事持っていたエビカレーを私の目の前に置いてくれました。普通なら一度お客さんの前に置いた料理は、振りだけでもいったん厨房に下げてから違うお客さんの元に持っていくものですが、それは良いのです。その後が問題でした。

私のテーブルにエビカレーのお皿を置く際、「ガパオライスです」と言ったのです。しかもかなりダルそうに。

もう、どこからツッコんで良いのかわかりません。疲れていたのか、混乱がピークに達していたのか……。それはわかりませんが、自分の運んでいる料理も把握できていないのか、とびっくり。

エビカレー自体はおいしく、満足なランチタイムでしたが、お会計の時もまたあの店員さんに遭遇しました。そして、さらなるトラブルが。

「ガパオライスと、エッグベネディクト、パンケーキ2点、合計4点で5,060円です」

と言い出したのです。ひっくり返りそうになりました。

私は1人客なのにそんなに食べたわけがありません。値段を私に伝える前に、「1人客でこの値段と食事量はおかしいのでは?」と一瞬でも疑わなかったのでしょうか?

「注文内容、間違っていませんか?」

私がなるべく丁寧に尋ねると、店員さんは確認してくれたのですが…、その場で伝票をめくったり内容を読んだりするだけで、何を確かめているのかよくわかりません5分経過し、ようやく理解できたのか、なんとか正しく訂正してくれました。

「えっと〜、すいません、1,210円でした」

長い時間待たされたのに、まったく悪びれない調子でダルそうにそう言ったのです。お釣りとレシートを受け取りながら、怒りが込み上げてきてしまいました。

途中までは、忙しいし混乱しているのかなとか、まだ仕事に慣れていないのかなとかフォローもできましたが、ここまでくると、新人だとか不慣れだとか忙しいとかとは関係のないレベルです。

料理名もテーブル番号も把握できないなら、店に立たせるべきではないのではと感じ、あきれと怒りが込み上げてきました。

せめて、申し訳なさそうにしてくれたら仕方がないと思えますが、その店員さんは反省もせずダルそうな態度のままだったので、余計にはらわたが煮えくり返る思いでした。

誰もが間違えずに接客できるシステムがあれば…

テーブル番号や注文された料理についてきちんと把握できず、かつ責任感もやる気もない店員さん。お客さん側としては困ってしまいますね。投稿者さんでなくともイライラしてしまいそうです。

接客の苦手な店員さんでも間違えずにお客様対応をこなせるようなシステムが構築されると良いのですが、なかなか難しそうですね。



提供:デザイナー/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています