電卓を使うことに慣れてしまうと、基本的な計算規則を忘れてしまいがちです。
特に、四則演算が混ざった計算式では、計算の順序に気をつけなければいけません。
今回は、順序を思い出しながら計算問題に挑戦しましょう!
問題
次の計算をしなさい。
18÷3-4×3+2
足し算・引き算・掛け算・割り算が混ざった計算です。
順序に気をつけて計算していきましょう!
解説
今回の問題の答えは「-4」です。
途中の計算は次のようになります。
18÷3-4×3+2
=6-12+2
=-6+2
=-4
四則演算の正しい順序は次のとおりです。
(1)カッコの中の計算
(2)掛け算・割り算の計算
(3)足し算・引き算の計算
今回の問題では、カッコはありません。
よって、掛け算・割り算から計算をしていきましょう。
18÷3=6
4×3=12
これらの計算は、問題なくできるでしょう。
すると、元の式は、次のようになります。
18÷3-4×3+2
=6-12+2
足し算・引き算だけの式になったので、前から順に計算をします。
ここでは負の数(マイナス)が出てくるので、注意が必要です。
6-12=-6
-6+2=-4
したがって、今回の問題の答えは「-4」となります。
負の数は中学数学で学習しますが、計算の順序は小学校で習ったものと同じです。
もし計算の順序を考慮せずに前から順に計算してしまうと、間違った答えになってしまいます。
間違った計算(前から順に計算)
18÷3-4×3+2
=6-4×3+2
=2×3+2
=6+2
=8
このような計算をしないように注意しましょう!
まとめ
計算の規則を忘れてしまわないように、ぜひ電卓を使わずに計算する練習もしてみてください。
基本的な計算の積み重ねで、さらに算数・数学の力を伸ばしていきましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連の記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまで一例としてのご紹介に留まることをご了承ください。
文・編集(監修):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
計算の順序を気をつけて もう一問どうぞ!