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「背筋凍った」「その場の空気を変える」有名ボーカリスト“いるだけ”で変わる“独特な空気感”に反響【木曜深夜ドラマ】

  • 2025.5.8

カンテレ制作・フジテレビ系『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』の第4話が、5月1日に放送された。本作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城茉央)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠(山村隆太/flumpool)と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメントだ。乃木坂46の五百城は、この作品が、地上波連続ドラマ初出演で初主演となる。

第4話が放送され、SNSでは「続き気になりすぎて1週間長く感じる」「面白さ加速してきたなあ」など絶賛の声が飛び交っている。

引き返せない場所へ

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第4話より(C)カンテレ

清爛統一が日を改めて実施されることになり、人の良心を信じてみたい茜(五百城茉央)は、愚かな天才たちの持ち物に1枚のカードを忍ばせる。 一方、校長室を片付けていた黒川(山村隆太)は盗聴器を発見。瞬時に犯人の正体に気づいた黒川は、犯罪まがいの行為を楽しんでいる茜に意味深な言葉を投げかける。その言葉に黒川への興味はますます膨らむ。

そんなある日、篠崎(吉名莉瑠)が世間をにぎわせている殺人鬼の話を持ち出し、正体を知っているかのような口ぶりで江藤(樋口幸平)たちを挑発。茜もその話に興味を抱くが…。

黒川の狙いは?

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『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』第4話より(C)カンテレ

猟奇殺人が起きた現場に向かった茜。被害者は、刃渡20センチ程度のナイフで何度も刺された形跡があり、最後には遺体の左腕を切断して持ち去っている。その残忍な犯行に至った犯人の心理を知りたいと決意し、黒川の元を訪れる。

黒川は「気分転換しよう」と茜を誘い、車で見晴らしの良い高台へと車へやってきた。名前を訊いた茜に、黒川は名乗るが、「折下電気商会」の「折下」ではなかったことに驚くと黒川は「そう思うか」と言って微笑んだ。

また、茜のスマホに同級生とのグループラインの通知が来る。すると、黒川の車のトランクに積んであるケースから、同じタイミングで何度も通知音が…。黒川の珍しい笑顔から通知音に、「ほっこりしてたら背筋凍った」「人間らしい表情がみれたと思ったら最後が」など、反響が寄せられている。また、「もう黒川にしか見えない」「その場の空気を変える空気感もすごかった」など黒川を演じる山村にも注目が集まっていた。

新たな犠牲者

殺人事件の犯人を知っているとほのめかしていた篠崎が、学校の屋上で殺されてしまう。その遺体からは、左腕が切断され持ち去られていた。事件現場にやってきた茜が振り返ると、そこには騒ぎを聞きつけて集まってきた生徒たちのうしろに黒川が意味深な表情をして立っていた。

車から聞こえた通知音といい、やはり黒川が犯人なのだろうか?SNSでは「最後ヤバい頭を使うドラマだな」「ままごとや遊びではない、本気ってことか…?」「ホラーのような緊張感と背中に氷をぶち込まれたような感覚」など、驚愕の声で沸いている。


カンテレ制作・フジテレビ系 『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』 毎週木曜深夜0時15分〜