「どれを食べたい？」あなたは騙されやすい人？騙されにくい人？【心理テスト】

2024.6.22

世の中の人全てが善人というわけではありません。ときには騙されたり、利用されたりすることもあるかもしれません。全く騙されないという人もいれば、騙されたことすら気がつかない人もいるでしょう。もし自分が騙されやすい人なのかがわかっていれば、事前に対策ができるかもしれません。そこで今回は、あなたは騙されやすい人か？騙されにくい人か？心理テストで探ってみましょう。

どれを食べたいですか？直感でお答えください。

1.スイカ

2.バナナ

3.オレンジ

4.いちご

1.スイカを選んだ人は「やや騙されやすい人」

スイカを選んだ人は、やや騙されやすい人かもしれません。あなたは権威や肩書のある相手など、緊張してしまうと判断が鈍ってしまうのではないでしょうか。いつもは普通にしていても、気持ちが落ち着かないときの判断は後悔してしまうことが多いかもしれません。

スイカを選んだことは、気持ちに振り回されやすいところが表れています。慣れた人とは普通に話せるのに、見知らぬ人や偉い人の前に出ると、緊張しやすいのではないでしょうか。勢いが強い人、一方的に話をしてくる人にも圧倒されてしまうのかもしれません。

落ち着いて考えれば、騙そうとする相手に気がつくことができるのではないでしょうか。相手の話にその場で合意するのではなく、怪しいと思ったら返答を待ってもらった方がよいかもしれません。経験を積みながら、見る目を養っていけるとよいのではないでしょうか。

2.バナナを選んだ人は「やや騙されにくい人」

バナナを選んだ人は、やや騙されにくい人かもしれません。あなたは何事にも謙虚な姿勢を崩さず、優しく穏やかなのではないでしょうか。上手い話があったとしても、丁寧に断れるのかもしれません。

バナナを選んだことは、謙虚さが表れています。自分を過信せず、日頃から気をつけているのではないでしょうか。どこか一歩引いて考える癖が、焦った判断に繋がらないのかもしれません。

謙虚さの中に意思の強さもあるのではないでしょうか。一方的に勧められて言いくるめられるようなことはなく、上手く躱しているでしょう。人間関係を上手く築けることで、人から騙される機会が減っているのではないでしょうか。

3.オレンジを選んだ人は「騙されにくい人」

オレンジを選んだ人は、騙されにくい人かもしれません。そもそも人を信用しておらず、もし信用するとしても、かなりの長い時間が必要な人ではないでしょうか。人を嫌っているわけではなく、人との交流もありますが、表面上は笑顔でも内心は違うのかもしれません。

オレンジを選んだことは、警戒心の強さが表れています。自分以外を信用せず、甘い言葉や誘惑には振り回されないのではないでしょうか。警戒心が強いので、会話していてもどこか堅い印象を持たれやすく、互いに心を許すようなことが少ないかもしれません。

警戒することで騙されにくくなる一方、人間関係の構築が上手くいかないこともあるかもしれません。あなたが人を避けることで、自ら孤立することになれば、却って騙そうとする人は寄ってきやすくなるかもしれません。親しい間柄の人には、もう少し警戒心を解いてみてはいかがでしょうか。

4.いちごを選んだ人は「騙されやすい人」

いちごを選んだ人は、騙されやすい人かもしれません。人の話を鵜呑みにしやすく、疑うことをしない純真な人ではないでしょうか。優しい性格で断るのが苦手なところがあり、流されやすいところもあるかもしれません。

いちごを選んだことは、自分に自信のないことが表れています。自分の考えが正しいのか不安になり、他人が判断したことなら間違いはないだろうと、責任を回避しやすいのではないでしょうか。権威や肩書に弱いところがあったり、よく見聞きするものや流行に流されやすかったりするところがあるかもしれません。

あなたの心の根底には、間違えたくない、否定されたくないという強い思いがあるのかもしれません。そのため人に判断を委ねやすく、騙されやすいところがあるのではないでしょうか。自分の心の声に耳を傾け、ちょっとおかしいなと思ったときには、自分の考えに従った方がよいのではないでしょうか。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！