人と会話をするなかで、積極的に自慢をすることはほとんどないでしょう。しかし、誰しも誇りに感じている部分はあるのではないでしょうか。今回は、あなたが“本当は自慢したいこと”を心理テストで探ってみたいと思います。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.メジャー
2.カタツムリ
3.ボクシンググローブ
4.羊のツノ
1.メジャーに見えた人は「過去の栄光」
図形がメジャーに見えた人は、本当は過去の栄光を自慢したいのかもしれません。メジャーは長さや寸法を測る道具であり、過去の成果や記録をしっかりと測定し、評価することを象徴しています。
あなたは、過去に達成した成果や成功体験を心のどこかで誇りに思い、それを自慢したい気持ちがあるのかもしれません。過去の栄光を振り返ることで、現在の自分を維持しようとしているのではないでしょうか。
しかし、過去の成功に囚われ過ぎず、現在と未来に目を向けることも大切です。過去の経験を活かして、今後の目標設定や新たな挑戦に向けて努力しましょう。
2.カタツムリに見えた人は「自分の在り方」
図形がカタツムリに見えた人は、本当は自分の在り方を自慢したいのかもしれません。カタツムリはゆっくりとしたペースで動き、自己を守りながら進む生き物です。あなたの自分のペースや在り方を大切にしようとしている部分を反映しています。
あなたは他人と比較せず、自分自身の価値観や信念に従って生きる姿勢に誇りを持っているのではないでしょうか。
あなたが自分の軸を大切にするように、周囲にもポジティブな影響を与えているのかもしれません。これからも自分らしさを大切に毎日を過ごしていきましょう。ただし、客観的な自己評価を忘れないようにしてください。
3.ボクシンググローブに見えた人は「特技や才能」
図形がボクシンググローブに見えた人は、本当は特技や才能を自慢したいのかもしれません。ボクシンググローブは戦いと挑戦を象徴し、あなたのエネルギッシュな要素を表しています。
あなたは運動や仕事など、自分の特技や得意とする部分で、他人に認められたいという気持ちがあるのではないでしょうか。
自分の特技や才能をさらに磨き、積極的にその能力を発揮する機会を得ましょう。能力を発揮し結果を残すことで、周囲からの賞賛が得られるのではないでしょうか。しかし、他者の評価への期待が過度になると、ストレスを感じやすくなるため注意が必要かもしれません。
4.羊のツノに見えた人は「家族の存在」
図形が羊のツノに見えた人は、本当は家族の存在を自慢したいのかもしれません。羊のツノは守護と安定の象徴であり、あなたの温かさと保護欲を表しています。
あなたは家族の支えや温かさに感謝しており、家族があなたにとって大きな誇りとなっているのではないでしょうか。
家族の存在を大切にし、誇りに思うことはとても素晴らしいことです。今後も家族と一緒に過ごす時間を大切にし、良きも悪きも一緒に乗り越えて成長できることに感謝しましょう。良ければ、家族の支えに感謝の気持ちを伝えてみましょう。さらに絆を強く感じることができるでしょう。
ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。