1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは現実と向き合う人?目を逸らす人?【心理テスト】

「何に見える?」あなたは現実と向き合う人?目を逸らす人?【心理テスト】

  • 2024.8.2
undefined

世の中には、楽しい現実もあれば、目を逸らしたくなるようなつらい現実もあります。自分の身には降りかからないと思っているような現実が目の前に突きつけられてしまうこともあるでしょう。そんなときに、あなたはその現実としっかりと向き合っていくことができるでしょうか?あなたは現実と向き合う人か?目を逸らす人か?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鎌

2.ロウソク

3.デスクライト

4.筆



1.鎌に見えた人は「現実と向き合う人」

図形が鎌に見えた人は、現実と向き合う人かもしれません。目を逸らして見なかったことにしたくなるようなつらい現実を前にしても、しっかりと向き合っていこうとするところがあるのではないでしょうか。つらくて泣いたり深く落ち込んでしまったりするかもしれませんが、最終的にはきちんと立ち直っていくことができる人でしょう。

このタイプの人は、誠実で堅実な性格をしており、地に足がしっかりとついている人でしょう。世の中には、どうにもならないことがあるということを理解しているからこそ、つらい現実が目の前に訪れたときに、目を逸らさずに向き合うことができるのかもしれません。

また芯がしっかりとしており、自分にとって何が一番大切なのかがはっきりしているのではないでしょうか。だからこそ、つらい現実と向き合っても、またなんとか立ち直っていけるのかもしれません。そのときにできることを見つけ、一気に解決することは望まず、少しずつ忍耐強く進もうとすることができる人でしょう。

2.ロウソクに見えた人は「やや現実と向き合う人」

図形がロウソクに見えた人は、やや現実と向き合う人かもしれません。目を逸らしてしまいたいようなつらい現実を前にしたとき、あなたは最初は見ないふりをしたくなってしまうでしょう。けれども、乗り越えるしかないと腹をくくれば、しっかりと向き合う方向に向かうことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、物事を整理しながら系統立てて考えていく力のある人でしょう。物静かで、周りに頼るのは苦手ですが、自分の中でしっかりと考えて前に進んでいくことは得意そうです。つらい現実を目の前にしたときも、ひとり閉じこもってしまいがちですが、ただ閉じこもるのではなく、頭の中はフル回転しているのかもしれません。

最初は、どう回避するか、現実と向き合わずに済ませるかということばかり考えてしまうかもしれません。ただ次第に、それではいけないと自分で思い至り、どう現実を受け止めて、それに合わせていくかを考えるはずです。そういう考えに変化していくことで、少しずつ現実と向き合うことができるようになるのではないでしょうか。

3.デスクライトに見えた人は「やや現実から目を逸らす人」

図形がデスクライトに見えた人は、やや現実から目を逸らす人かもしれません。自分にとってつらい現実を前にしたときに、あなたはできるだけ見ないふりをしようとしてしまうのではないでしょうか。目を逸らしたまま日常生活を送れるのであれば、それでよいと考え、先のことは考えずにやり過ごそうとしがちかもしれません。

このタイプの人は、事なかれ主義なところがあり、波風を立てたくないという気持ちが強い人でしょう。何か問題が起こっていても、どうにもならない状況になるまで、放置しがちかもしれません。そして「あのとき早めに対処しておけば」と後悔することも実は結構多いのではないでしょうか。

とはいえ、問題が大きくなってしまったら、目を逸らせなくなってしまい、向き合わざるを得ないというパターンが多そうです。目を逸らし続けることができず、最初よりも大きくなった問題と向き合うのは大変かもしれません。後悔しないためには、つらい現実から目を逸らさずに最初から向き合うことを意識する必要があるのではないでしょうか。

4.筆に見えた人は「現実から目を逸らす人」

図形が筆に見えた人は、現実から目を逸らす人かもしれません。自分にとってつらい現実を前にしたら、あなたはそこから逃げてしまうことが多いのではないでしょうか。なかなか現実と向き合うことができず、別の部分で大きな歪みが生じてしまいそうです。それでもなお、現実と向き合うことを避けようとしがちかもしれません。

このタイプの人は、完璧主義なところがあり、少しの汚点も許せないところがありそうです。あなたが理想とする自分像や人生設計から遠く離れた現実は、特に見たくないのではないでしょうか。なかなか受け入れていくということが難しそうです。また、あなた自身、自分が目を逸らしているという自覚はないかもしれません。

そのため、あなたに対して現実と向き合うように言ってくる人も、遠ざけたくなってしまうのではないでしょうか。もしそういうところがあると気がつくことができれば、現実と向き合う一歩目を踏み出せているかもしれません。目を逸らしても問題は解決せず、より複雑になってしまいます。気づいたらすぐ何から逃げているのか、何から目を逸らしているのか、考えてみるとよいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。