「何に見える？」あなたの“ほんわか度”がわかる心理テスト

2024.8.1

まるで春のお日様のようなふんわりとした温かさを感じさせる空気感をまとった人っていますよね。一緒にいると心が温かくなって、小さなことがどうでもよくなってしまったりするものです。そんな、ほんわかした雰囲気を、あなたはどのくらい持っているでしょうか？あなたの“ほんわか度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.コンパクトミラー

2.チョウ

3.砂時計

4.貝

1.コンパクトミラーに見えた人は「ほんわか度40%」

図形がコンパクトミラーに見えた人は、ほんわか度が40%とやや低めかもしれません。あなたはどちらかというとキリッとしたところが魅力の人なのではないでしょうか。テキパキと手際よく動ける人で、少しほんわかとは違った雰囲気を持っているようです。ただ、ひとりの時や家族の前など気が抜けている時は、ほんわかしたところも出てくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、凛としており「できる」人なのではないでしょうか。周りからの信頼も厚いでしょうし、あなたに任せておけば安心と感じている人も多いでしょう。言うべきことは言いづらいことでもきちんと言う人ですし、時間を気にしながら目の前の仕事をどんどんこなしていく人でもありそうです。

そのため、普段のあなたからはほんわかした雰囲気を感じることは、ほとんどないのではないでしょうか。オンオフのはっきりとした人ですので、他人の前で気を抜くことはなく、服装などもビシッと決めていることが多そうです。だからこそ、オフになった時には、意外とほんわかしたところが出たりして、そのギャップも魅力のうちだったりするのではないでしょうか。

2.チョウに見えた人は「ほんわか度60%」

図形がチョウに見えた人は、ほんわか度が60%とやや高めかもしれません。あなたはどことなくほんわかとした雰囲気を醸し出している人ではないでしょうか。頑張ってテキパキ動いていても、大事なところが抜けていたりするなどドジを踏むことが多そうです。そういう天然な感じがほんわかと通づるところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、何事にも一生懸命でのめり込みやすい性格をしていそうです。ただ、空回りもしやすく、またありえないようなミスを繰り出す鈍臭さも同時に持っているのではないでしょうか。あなた自身は別にほんわかしているつもりもないかもしれませんし、むしろいつも気を張ってピリピリしているくらいに思っていそうです。

けれども、あなたの周りの人は、あなたのその天然っぷりに、むしろほんわか感を感じとっているのではないでしょうか。あなたといると笑いが絶えませんし、なんだか小さなことはどうでもよくなると感じる人が多いはずです。そういうところで、ほんわか度がやや高めなのではないでしょうか。

3.砂時計に見えた人は「ほんわか度80%」

図形が砂時計に見えた人は、ほんわか度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは、かなりほんわかした人なのではないでしょうか。あなたと一緒にいると、時間を忘れてのんびりとしてしまうような気持ちになってしまう人が多そうです。みんな、自然と気持ちが楽になったり、癒されたりしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、のんびり屋で楽天的な性格をしていそうです。あなた自身、あまり物事を深くは考えず、悩みもあまりないのではないでしょうか。悩んでいても、だんだんどうでもよくなってきてしまい「まあいいか」となっていることが多そうです。そういうゆるっとした考えが、あなたのほんわか度を上げているのかもしれません。

他人に対しても器が大きく、概ねのことは許してしまうようなところがあるでしょう。また、精神的にも安定しているため、いつあっても同じようなほんわかした雰囲気を醸し出していそうです。あなたと喋っていると眠くなってくるなんていう人も、中には結構いるのかもしれません。

4.貝に見えた人は「ほんわか度20%」

図形が貝に見えた人は、ほんわか度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは、ほんわかとした雰囲気とは縁遠い人なのではないでしょうか。ピリッとした空気感を纏い、他人を寄せ付けない雰囲気がありそうです。あなたが何も考えずぼんやりしていても、周りからは何か難しいことを考えているように見えたりもしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで何事も突き詰めないと気が済まない性格をしていそうです。中途半端が嫌いですし、曖昧なことやどっちつかずなことを苦手に感じがちでしょう。話がよく分からなければ、理解できるまで相手を追及しようとしたりしますので、そういうところもほんわかとはしていないのかもしれません。

あなた自身は、実はほんわかした人が結構好きだったりするのではないでしょうか。最初は、その思慮の甘さや抜けた感じに抵抗感を感じそうですが、次第に一緒にいると気持ちが緩む感覚にはまっていきそうです。自分がほんわかした部分をあまり持っていない分、他人にそういうところを求めてしまうのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。