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「何に見える?」あなたは倹約家?浪費家?【心理テスト】

  • 2024.8.2
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あなたはお金が目の前にあったら、それをどうしようと思いますか?倹約家の人は、貯金が増えることを喜ぶかもしれませんし、浪費家の人は、何に使うか思案することでしょう。自分がどちらのタイプかを知ることで、どちらかに偏り過ぎてしまうことを防ぐことができるかもしれません。では、あなたは倹約家でしょうか?浪費家でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.巻物

2.竹ちくわ

3.麺棒

4.乾電池



1.巻物に見えた人は「やや浪費家」

図形が巻物に見えた人は、やや浪費家かもしれません。計画的にお金を使える人ですが、おそらく貯めるよりも使うことを前提として考えるのではないでしょうか。欲しいものがあれば、高くても買えるように調整するでしょうし、少しくらいの無理であれば迷った末に買ってしまいそうです。

このタイプの人は、こだわりが強く妥協がしづらいところがありそうです。おそらく欲しいものを見つけた時も、それに似た安いものでは納得ができず、つい高くてもドンピシャなものを買おうとしてしまいがちではないでしょうか。またコレクション癖のようなものもあるため、ハマってしまうと、どんどん浪費に拍車をかけていってしまいそうです。

ただ、ある程度の計画性は持っているため、無茶はしないようです。老後のためや車を買うためなど大きな出費に備えての貯金は計画的に行なっているのではないでしょうか。ただ、それ以外は結構ざっくりとした計算をしており、欲しいと思ったら買う方向で突き進むため、浪費に傾きやすいでしょう。

2.竹ちくわに見えた人は「やや倹約家」

図形が竹ちくわに見えた人は、やや倹約家かもしれません。あなたはどちらかというとお金の使い方をセーブしがちではないでしょうか。使い過ぎないよう、きちんと計画的に使っているようです。また、衝動買いなどはあまりせず、欲しいと思っても予算をしっかりと組んでから買うのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静沈着で思慮深いところがありそうです。きちんと考えてから行動することができる人ですので、必要がないものを買ってしまったり、過剰な贅沢をしたりはしないのではないでしょうか。自分の身の丈をよく知っており、その範囲で上手にお金を使っているようです。

また、突発的なことが起こることも想定し、ある程度の余裕は持っているのではないでしょうか。そのため、急に出費がかさんでしまっても、それほど動揺することなく対処できていそうです。欲しいものがあっても、より安く手に入れる方法を模索し、浮いたお金は貯金するなど、程よい倹約家ぶりを発揮しているのではないでしょうか。

3.麺棒に見えた人は「倹約家」

図形が麺棒に見えた人は、倹約家かもしれません。あなたはお金を使うことよりも貯めることに重きを置いているのではないでしょうか。できるだけお金を使いたくない人ですので、欲しいものがあっても必要がないものであれば我慢するでしょうし、買わずに済ませる方法をまず考えようとするでしょう。

このタイプの人も、こだわりが強いのですが、それを貯めるという方向に発揮している人でしょう。おそらく貯金額が増えることに、喜びを見出しているのではないでしょうか。何か使う予定があって貯めているというよりも、お金が貯まること自体を楽しんでいるようです。だからこそ「もったいない」と様々なところを倹約し、お金の流出を抑えているのではないでしょうか。

少し倹約が過ぎてしまうことがあり、必要最低限のラインが他人よりも低い傾向にありそうです。人付き合いを減らしたりすることもあるかもしれません。目的を持って倹約するのはよいのですが、倹約することに躍起になってばかりいると、何か大切なものが欠けてしまう可能性がありそうです。

4.乾電池に見えた人は「浪費家」

図形が乾電池に見えた人は、浪費家かもしれません。あなたはお金があればあるだけ使ってしまい、貯金という貯金ができないのではないでしょうか。高いものを買うこともありますが、どちらかというと安いからとどんどん買って、いつの間にかお金がないという状況に陥っているかもしれません。

このタイプの人は、お気楽で物事を深くは考えていないところがありそうです。だからこそ、その場の気持ちだけでお金をどんどん使ってしまうのかもしれません。コンビニに入って、欲しいと思ったものをどんどんカゴに入れていき、思った以上に散財していたなんてこともあるのではないでしょうか。

浪費が過ぎることで、必要な時にお金がなかったりすることがあるかもしれません。何か突発的なことがあった時に対処できるよう、一定額は銀行に預けてしまい、キャッシュカードは持ち歩かないなど、工夫することが必要なのではないでしょうか。スマホ決済なども、浪費家には危険な要素かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。