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「何に見える?」あなたの“考えすぎ度”がわかる心理テスト

  • 2024.8.19
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あなたは周りの人から考えすぎと言われたことがありますか?しっかりと物事を考える人もいれば、びっくりするくらい何も考えていない人もいます。考えることはよいことですが、どうしようもないことをあれこれ考えてしまい、自分自身が苦しくなるのであれば、確かにそれは考えすぎかもしれません。あなたの“考えすぎ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍋の蓋

2.漏斗

3.スクレーパー

4.山と太陽



1.鍋の蓋に見えた人は「考えすぎ度20%」

図形が鍋の蓋に見えた人は、考えすぎ度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは考えすぎどころか、むしろほとんど何も考えない人なのではないでしょうか。大切なことを決める時も、直感やその場のノリで決めやすく、深く考えたりすることを拒否しているような部分がありそうです。

このタイプの人は、楽天的で妙な自信を持っている人でしょう。どんなことも「なんとかなる」と考えているため、あまり考える必要性を感じていないのかもしれません。また、考えようとしても、考えがあまりまとまらず、あなた自身もまどろっこしくなってきてしまうのではないでしょうか。考えるよりも動いた方がよいと思ってしまうことが多そうです。

考えなしに動くため、大失敗することもありますし、後悔することもあるでしょう。ただ、あなたの場合そういう痛い目にあったとしても、それをクヨクヨ悩むことはなく、すぐ忘れてしまえるのかもしれません。だからこそ、同じような失敗を何度しても、笑ってすぐ立ち直る強さを持てるのではないでしょうか。

2.漏斗に見えた人は「考えすぎ度60%」

図形が漏斗に見えた人は、考えすぎ度が60%とやや高めかもしれません。あなたはどちらかというと考える方なのではないでしょうか。あれこれ考えることはありますが、考えすぎて苦しくなるほどは考えないようにしていそうです。ある程度考えたら結論を出すか、考えても仕方がないことは考えることをやめようとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、物事を系統立ててしっかりと考える力のある人でしょう。順を追って論理を組み立てていく人ですので、悶々と同じことばかり考えるような思考のスタイルにはなりづらいのではないでしょうか。先々のことも考えたりするため、考えごとをする時間は長いですが、考えすぎという感じではなさそうです。

あなたの場合、必要なことをしっかりと考えておき、前もって準備しておこうとする人でしょう。あなたのことを考えすぎと揶揄する人は、大抵その後で危うい目に遭っているのではないでしょうか。あなたは考えることによってリスクマネジメントをしたり、失敗を次に活かしたりしているようです。

3.スクレーパーに見えた人は「考えすぎ度40%」

図形がスクレーパーに見えた人は、考えすぎ度が40%とやや低めかもしれません。あなたはどちらかというと、あまり考えない方ではないでしょうか。全く考えないわけではなく、ある程度は考えますが、途中で面倒くさくなって放棄するようなことが多そうです。考えるより試行錯誤しながら進む方を好みがちでしょう。

このタイプの人は、冷静であっさりとした性格をしていそうです。割り切りも早いですし、気分の切り替えもそれほど時間を要さないところがあるでしょう。考えても仕方がないことを延々考えるのは好きではなく、そういう時は体を動かしたり、さっさと寝たりして考えないということができるようです。

あまり考えていないようにも見えるかもしれませんが、大切なことだけはきちんと考えていたりするかもしれません。人生を左右するようなことで、失敗できないことなら、先のことまで見越してしっかりと考えていこうとするでしょう。そういうことはできますが、一方でどうでもよいようなことは直感で決めたりするなど、あまり考えなしに進むことが多そうです。

4.山と太陽に見えた人は「考えすぎ度80%」

図形が山と太陽に見えた人は、考えすぎ度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはかなり考えすぎな人ではないでしょうか。周りから考えすぎと言われてしまうことが多そうです。おそらく、考えても仕方がないようなことを、悶々と考え続けてしまうようなところがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感受性豊かで、悩みやすい性格をしていそうです。何かあると、すぐ頭を悩ませ、答えがないことをぐるぐる考え続けてしまいがちでしょう。また慎重で失敗を恐れやすいため、先々のことまで心配してはため息をつくことも多いのではないでしょうか。起こりそうもないことまで考えてしまっていることがありそうです。

考えても考えても、なかなか気持ちがスッキリせず、ずっと考えているため、周りはあなたのことを心配しているのではないでしょうか。考えすぎと言われるのは、おそらくあなたの気持ちを少しでも軽くしてあげたいという思いからでしょう。考えすぎな人ですので、考えてばかりと感じたら、体を動かすなど気持ちを別のところにそらすことが大切そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。