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「何に見える?」あなたは“無邪気な人か”がわかる心理テスト

  • 2024.9.25
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性格に裏表がなく、感情表現も豊かで素直な人のことを無邪気な人と言います。子どもは無邪気さを持っていることが多いですが、多くは年とともに失っていくものです。ただ、中には大人になっても無邪気さを残している人もいるようです。では、あなたは“無邪気な人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.スコップ

2.デザートグラス

3.ハンドベル

4.ペンダントライト



1.スコップに見えた人は「無邪気な人」

図形がスコップに見えた人は、無邪気な人かもしれません。あなたは性格に裏表がなく、素直で、社交的な人ではないでしょうか。誰とでもすぐ打ち解ける力があり、感情表現も素直でわかりやすいのが魅力でしょう。歳の割に幼く見えることもあるかもしれませんが、そういうあなたのことを好きだと感じる人も多そうです。

このタイプの人は、警戒心が弱く、周りを無条件に信用しやすいところがありそうです。あまり他人から嫌な目に遭わされたことがないのかもしれませんし、遭わされたことをすぐに忘れてしまうのかもしれません。だからこそ、周りに対して心を開きやすく、自分を見せることに躊躇がないのではないでしょうか。

あなたの無邪気さを前にすると、太刀打ちできないと感じる人も多いかもしれません。ただ、やはり何でもかんでもすぐ信用してしまうため、騙されやすいところはありそうです。無邪気で危なっかしいところがあることは、周りの人も理解していますので、おそらくあなたを守る存在がそばにいるのではないでしょうか。

2.デザートグラスに見えた人は「やや無邪気な人」

図形がデザートグラスに見えた人は、やや無邪気な人かもしれません。無邪気さがありつつも、どこかズル賢く、計算している部分もある人かもしれません。無邪気さが演技というわけではないですが、ある程度無邪気でいる時とそうでない時の切り替えができる人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、器用かつ頭の良さがある人でしょう。無邪気さを持ちつつも、自分の身を自分で守ろうとすることができそうです。だからこそ、怪しい人に対しては心を閉ざし、無邪気さを見せないようにすることもできるのではないでしょうか。心を許している相手の前では、無邪気さ全開で一緒に楽しむことができていそうです。

無邪気でいることで傷ついたり危ない目に遭わされたりしたことがあり、その経験を活かしているのではないでしょうか。ただ、本質的には無邪気さがあるため、子どものように場の空気を楽しんだりすることもできるのでしょう。心を許している人に対しては、いたずらをしてみたり、はしゃいでみたりすることも自然とできそうです。

3.ハンドベルに見えた人は「あまり無邪気ではない人」

図形がハンドベルに見えた人は、あまり無邪気ではない人かもしれません。あなたは年とともにきちんと成長していき、無邪気さを忘れてしまっているのではないでしょうか。年相応に落ち着きがあり、程良い警戒心を持ちながら周りと接しているのかもしれません。駆け引きしたり、感情を隠したりすることもありそうです。

このタイプの人は、冷静で思慮深いところがありそうです。物事をよく見てよく考える人ではないでしょうか。危ない目に遭わないよう、きちんと判断してから動こうとする人かもしれません。良い人そうに見えても悪い人もいることを十分理解しているため、安易に他人を信用したりもしませんし、自分を見せるのも躊躇がありそうです。

無邪気な人を前にすると、あまりの無防備さに、あなたの方が怖くなってしまうのではないでしょうか。危なっかしくて、見ていられないと感じてしまうかもしれません。無邪気さは子どもだから許されるものであって、大人になっても無邪気なのは痛々しいと感じている部分もあるのではないでしょうか。

4.ペンダントライトに見えた人は「無邪気ではない人」

図形がペンダントライトに見えた人は、無邪気ではない人かもしれません。あなたはおそらく子どもの頃から、少し大人びたところがあり、感情を自由に出すことが苦手だったのではないでしょうか。テンションもどちらかというと低めかもしれませんし、人見知りもそれなりにありそうです。

このタイプの人は、物静かでおとなしいところがありそうです。気後れしてしまいやすく、なかなか他人に話しかけるのは勇気が必要なのではないでしょうか。また、感情を他人に見せることに躊躇してしまうため、どうしても表情が堅くなってしまいやすいかもしれません。裏表があるわけではないのですが、考えていることを口にしないことも多そうです。

無邪気な人を見ると、おそらく少し羨ましく感じたりすることもあるのではないでしょうか。そういうふうに振る舞いたいという思いも実は多少ありそうです。ただ、シャイなところがあるため、無邪気に振る舞った後、ふと我に返って恥ずかしくなってしまうなんてことが起こるのではないでしょうか。なかなか無邪気にはなれないのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。