1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたは“説明上手な人か”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたは“説明上手な人か”がわかる心理テスト

  • 2024.9.17
undefined

あなたは他人に何かを説明する時に、すんなりと理解してもらうことができますか?相手が首を横に傾げていることが多いのであれば、もしかしたらあなたの説明の仕方がわかりにくいのかもしれません。説明上手な人には共通する特徴があります。では、あなたは“説明上手な人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.グラス

2.動物の鼻と口

3.ハンドベル

4.シャベル



1.グラスに見えた人は「やや説明上手な人」

図形がグラスに見えた人は、やや説明上手な人かもしれません。あなたは基本的には説明が上手な人なのですが、感情が昂ってしまうと、説明が下手くそになってしまう傾向がありそうです。おそらく自分でも、そういう時は説明がうまくできていないという自覚があるのではないでしょうか。

このタイプの人は、感受性豊かで表情がコロコロ変わる素直な人でしょう。おそらく身振り手振りを交えながら話すことが多いのではないでしょうか。説明の内容も、擬音語や擬態語が多く使われがちかもしれません。ただし、何について話すのかを最初にはっきりと言ったり、起承転結もしっかりしているなど、基本的な文章構成がなされた話し方ができる人なのではないでしょうか。

ただ、興奮状態で話し始めてしまうと、つい主語が飛んでしまったり、説明不足なことが多々出てくるなど、理解が難しい話し方になってしまいそうです。そういう時は、少し落ち着いてから話を始めたほうがよいかもしれません。相手が首を横に傾げていたら、無理せず一旦話をやめて、もう一度落ち着いて説明を始めるとよいでしょう。

2.動物の鼻と口に見えた人は「あまり説明上手ではない人」

図形が動物の鼻と口に見えた人は、あまり説明上手ではない人かもしれません。あなたはおそらく、説明不足なことが多いまま、話を進めてしまいがちなのではないでしょうか。それってなんだろう?それって誰のことなんだろう?と相手が疑問を感じているうちにも、どんどん話を進めてしまい、結果的に何も伝わらない状態になりそうです。

このタイプの人は、思ったことを一気に話したい人でしょう。そのため、説明する時に相手の様子を一切気にすることなく、一方的に話してしまいがちなのではないでしょうか。途中で首を傾げ始めても、気づかず説明をし続けていってしまいそうです。だから、あなたが説明したと思っても、相手は半分も理解できていないなんてことが実は多いのではないでしょうか。

説明上手になるためには、相手の様子を見ながら話をすることが大切かもしれません。相手がよくわからないという顔をした時に、しっかりと気づいて注釈を入れることで、説明が格段にわかりやすくなるでしょう。説明しなければと一方的に話すのではなく、会話しながら進めることを意識するとよさそうです。

3.ハンドベルに見えた人は「説明上手な人」

図形がハンドベルに見えた人は、説明上手な人かもしれません。あなたはおそらく、難しかったりややこしかったりする話も、きちんと相手が理解できるように説明することができる人ではないでしょうか。例え話を入れたり、相手がわからない部分は注釈を入れたりしながら、理解を促すような説明の仕方ができているようです。

このタイプの人は、段取り力に長けており、物事を順序立てて考える力のある人でしょう。だから、何かを説明する時も、しっかりと先まで見通して、順番に話をしていくのではないでしょうか。どこから話せば理解しやすいかを考えながら説明していることが多いようです。また、相手の様子も見ながら話すことで、より説明上手になっているのでしょう。

他の人が説明しても全く理解を得られない話も、あなたが説明し直せば理解してもらえるなんてことも多そうです。専門用語なども、誰でもわかる言葉に直したり、上手な例え話を入れるなど語彙力の高さも説明上手のポイントになっているのかもしれません。あなたの説明なら、理解できるという人が多いはずです。

4.シャベルに見えた人は「説明上手ではない人」

図形がシャベルに見えた人は、説明上手ではない人かもしれません。あなたはおそらく、説明することがとても苦手なのではないでしょうか。あなたが説明しても「わかった」と言ってくれる人が少ないこともあって、あなた自身も説明することに苦手意識を持っていそうです。

このタイプの人は、口下手で長く話すのは得意ではないかもしれません。そのため、説明をしても、説明不足なところがたくさん出てきてしまい、相手は最後まで聞いても首を傾げることが多いのではないでしょうか。主語もないまま話したり、結論だけ言ってしまうため、何について話しているのか自体わかってもらえていないなんてこともありそうです。

説明上手になるためには、まず主語を伝えることを意識するとよいかもしれません。何について話しているのかがわかれば、ある程度想像で補ってもらえるものです。また、自信がないせいで早口になりやすかったり、声が小さくなってしまったりしがちでしょう。できるだけゆっくりめに聞き取りやすい話し方を意識することも大切ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。