1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“過去3年で変わったこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“過去3年で変わったこと”がわかる心理テスト

  • 2024.9.3
undefined

あなたは自分が昔から変わっていないと思っていますか?昔の友人と会った時に「変わらないね」なんて言い合うことが多いと思いますが、全く変わっていない人なんて、きっといないはずです。みんな、外見だけではなく、中身も少しずつ変化しているものです。では、あなたが“過去3年で変わったこと”は何でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.哺乳瓶

2.指輪

3.お内裏様

4.小物入れ



1.哺乳瓶に見えた人は「一番大切なこと」

図形が哺乳瓶に見えた人は、過去3年で一番大切なことが変わったかもしれません。あなたが自分の中で一番大切に思っていたことの順位が入れ替わったのではないでしょうか。あなたにとって前に大切だと思っていたことよりも、はるかに大切なことが出てきたのかもしれません。

このタイプの人は、思いやりの気持ちが強く、自分よりも他人を大切にしやすい人でしょう。自分の大変さには鈍感ですが、他人の大変さには敏感で、なんとかしてあげたい気持ちが強いかもしれません。無理してでも他人を笑顔にすることに全力を尽くしがちでしょう。おそらくそういうところは、昔から変わっていないのではないでしょうか。

ただ、あなたにとって大切なこと、優先されることが少しずつ変化していそうです。その時々で友人とのつながりが一番大切だった時期もあるでしょうし、パートナーのことが最優先だった時期もあるでしょう。おそらく、これからも少しずつあなたにとって一番大切なことは変化するはずです。ただ、自分以外の誰かに関することであるということは変わらないのではないでしょうか。

2.指輪に見えた人は「ものの好み」

図形が指輪に見えた人は、過去3年でものの好みが変わったかもしれません。あなたが好きだと感じていたものが、今は少しくすんで見えてしまっているのではないでしょうか。あなたにとって心が惹かれるものが、大きく変化してきているのかもしれません。ファッション、音楽、食べ物など色々な面で変化が起こっていそうです。

このタイプの人は、好奇心旺盛で興味の幅が広そうです。だからこそ、自分には合わないとか好きではないと決めつけず、とりあえず一通り通過してきているはずです。ただ、一度ハマると、とことんハマるところがあるのではないでしょうか。その時期だけは、それ一色ということが結構ありそうです。

おそらく、あなた自身が少しずつ落ち着いた感じになってきているのではないでしょうか。3年前よりも静かな音楽を好むようになったり、シンプルなファッションを選ぶようになったりしているかもしれません。そういうものの方がしっくりくるような感じに、あなた自身が変化したのかもしれません。

3.お内裏様に見えた人は「こだわり方」

図形がお内裏様に見えた人は、過去3年でこだわり方が変わったかもしれません。あなたはおそらく、以前はもっと強いこだわり方をしていたのではないでしょうか。それが、ある程度融通をつけられるようになってきていそうです。押さえるところだけ押さえたら、あとはテキトーにすることができるようになったのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで完璧主義なところがありそうです。そもそもは、なんでも徹底的にこだわりたい人かもしれません。ただ、そうするためにはお金も必要でしょうし、他人とは相容れない部分が出やすいかもしれません。前は自分のこだわりのために、他人を寄せ付けず、ひとりで居たい気持ちが強かったのではないでしょうか。

それが少しずつ今はゆるまってきているのかもしれません。ここだけはしっかりとこだわるけど、ここは目をつむるということができるようになったようです。その結果、他人とうまくやっていくこともできるようになっているのではないでしょうか。また工夫することで、お金をかけすぎずにこだわるということもできるようになったようです。

4.小物入れに見えた人は「ストレスの感じ方」

図形が小物入れに見えた人は、過去3年でストレスの感じ方が変わったかもしれません。あなたはおそらく、以前はもっと強くストレスを感じていたのではないでしょうか。それが、それほどストレスを感じなくなり、よい意味で鈍感になってきているのかもしれません。ある程度のことは流せるようになってきているようです。

このタイプの人は、控え目で我慢してしまいやすいところがありそうです。また繊細さもあるため、他人との関わりの中でストレスを感じてしまいやすいのではないでしょうか。言いたいことが言えず、心の中に押し込めてしまっていることが多かったようです。だからこそ、ストレスをどんどん発散しなければならなかったのではないでしょうか。

それが、少しずつそれほどストレスを感じなくなってきたかもしれません。ちょっとした対人トラブル程度であれば「まあそういう日もある」とか「相手の機嫌が悪かったのだろう」と気分を自然に収められているかもしれません。その結果、前よりもストレスを強くは感じなくなったのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。