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有料なのに…。海外で郵便局に集荷依頼をした夫婦→やる気のない配達員の“酷すぎる対応”とは!?

  • 2024.5.15

今回は、tull104さん(41歳・主婦)が実際に体験されたエピソードをご紹介します。

tull104さんが旦那さんと結婚し、ドイツ南部の小さな町に住んでいた時のこと。現地の郵便配達員に荷物の集荷をお願いした際、日本では考えられない対応をされ、嫌な思いをしたそうです。

やる気のないドイツ人のスタッフたち

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出典:PIXTA

私が夫と結婚し、ドイツ南部の小さな町に住んでいたときの出来事です。

ドイツの方は真面目で温かい人も多くいるのですが、サービス業に従事されている方の中には、やる気がなかったり、お客さんに対しても感情を表に出す人が多くみられました。

なかでも酷かったのは、郵便配達員の対応です。毎回ではないのですが、私も夫も在宅していたにもかかわらず、玄関ベルを鳴らさずに不在票をポストに入れられていることがありました。「再配達の依頼をしたらいいのでは?」と思われるかもしれませんが、日本とは違い、ドイツは再配達システムがないため、配達日に受け取れないと郵便局まで自分で荷物を取りに行かないといけません。

そんな住んでみないとわからない、プチ苦労を経験していたある日、私たちはさらに酷い対応を受けることになったのです。

引っ越しの荷物が…

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出典:PIXTA

ドイツから日本へ引っ越しする際、段ボール8箱分の荷物の集荷依頼をしたときのこと。ドイツでは集荷依頼は有料ですが、その日もなかなか郵便配達員が来ず困っていました。ようやく来た!と出迎えれば、郵便配達員の男性は最初からやる気が見られません。しかし、これはいつものこと。運んでほしい段ボールまで案内し集荷をお願いした途端、「自分はこんな大量の荷物を運べない」と言い出したのです。

私の夫は腰痛持ちで荷物を運べないことを伝えるも、郵便配達員も「腰痛持ちだから無理だ」と反論、ついには怒りだしてしまいました。最終的に時間をかけて郵便配達員が荷物を車に運んだのですが、荷物を投げ飛ばすように車にのせ、「日本に着いたらこの荷物はどうなってるだろうな。それを楽しみに見てみよう!!」と捨て台詞を吐いていく始末。

あまりの対応の酷さに、夫が郵便配達員の名前を聞きましたが、某有名キャラクターの名前を叫んで立ち去っていきました。

日本のサービスの素晴らしさが心に沁みる

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出典:PIXTA

その後、夫から郵便局の相談室にメールで事のあらましを説明しますが、返信が来たのはずいぶん後のこと。しかも、こちらが納得し気持ちが晴れやかになるような内容とは程遠いものでした。

改めて、日本のサービスやお客さんへの対応の素晴らしさを身に染みて感じた出来事でした。国が違えば、こんなにも扱いが変わってしまうとは…驚きですね。



提供:tull104さん(41歳・主婦)

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です