日本の常識は通用しない！非日常を楽しめる、旅ライターおすすめの旅先ベスト3【海外編】

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

東京や大阪、京都といった都市部や観光地を歩いていると、訪日外国人観光客の数がずいぶん増えたなぁ…と思うようになってきましたね。筆者のまわりでも海外旅行の計画が話題に上がることが増えてきて、いよいよ海外旅行もコロナ前の水準に戻ってきたように感じます。

今回はそんなこれから計画している人も多いであろう海外旅行について、これまでに26ヵ国の渡航経験のあるトラベルライターが非日常を満喫できるおすすめの旅先ベスト3について紹介したいと思います。

インド

「せっかくの海外旅行だからこそ、日本とは全く違う体験を楽しみたい…」という方におすすめしたいのが、インドです。

東京とインドの首都デリーは直行便が就航しており、約9時間程度のフライトで訪れることができます。

そんなインド旅行の最大の魅力が、カオスすぎる非日常体験。街中を歩いているだけでたくさんのインド人に話しかけられたり、街中の道路や路地ではあたりまえのような顔をして牛が歩いていたり、びっくりするくらい定刻通りに公共交通機関が動いていなかったりと、意味不明なくらいに日本の常識が全く通用しないインドは、刺激を求める旅にぴったりの旅先です。

タイ

「気軽に、でも海外旅行らしい体験が楽しみたい」という方におすすめなのが、微笑みの国タイです。日本から直行便が多数就航し、フライトの所要時間は約6時間30分ほど。節約派の方は乗り継ぎ便を利用することで往復3万円台で航空券が購入できたりと、時間・コスト両方の観点でとにかく気軽に訪れられるのがおすすめのポイント。

そんなタイは訪れる地域によって全く異なる魅力があります。特に首都のバンコクはとにかくエネルギッシュなのが特徴的。夜通しで盛り上がりを見せる繁華街や、高層ビル群がそびえ立つエリア、ローカルなマーケットなど、カオスと近代が混じり合う様はワクワクすること間違いなしです。

トルコ

「非日常だけでなく、美しい街並みや独特な文化も楽しみたい」という欲張り派の人におすすめなのが、トルコです。

大阪︎イスタンブール間に直行便が就航し、所要時間は12時間前後ほど。タイやインドと比べると地理的に遠く、訪れるハードルは少し高いものの、それを補って余りある魅力に溢れる地域です。

首都イスタンブールはヨーロッパとアジアの境目と言われ、アジアともヨーロッパとも異なる独特な空気感が印象的。ボスポラス海峡を挟んでヨーロッパ側とアジア側に分かれており、実際に街を歩いてみると区画によって街の雰囲気が全く異なる点もトルコならではの魅力です。

親日国ゆえに日本人は現地の人に話しかけられることも多く、街並みや文化、人との交流など、トルコはいろんな観点で刺激を感じられる旅先なのです。

海外旅行ならではの非日常を楽しんで！

海を渡って異国の地へ訪れる大きな魅力の1つが、海外旅行ならではの非日常体験。日本とは異なる非日常やその地域ならではの独特の文化を体験することで、価値観が広がったり、時にその体験が帰国後の生活にポジティブな影響を及ぼすことも。

絶景、グルメ、人との出会いなど、旅の魅力や目的は人それぞれですが、せっかく異国の地へ訪れるのであれば、海外旅行ならではの刺激的な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です

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ライター：けんちょ（Instagram/Webサイト）
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数26カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。