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千葉を訪れた旅好き男性→思わず言葉を失った、あまりに美しい“絶景”ベスト3とは

  • 2024.5.12
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筆者撮影

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

海や山などの豊かな自然が広がり、首都圏からの距離が近いことから手軽に訪れられるお出かけ先として人気の房総半島。一口に房総半島といっても意外とその面積は広く、魅力的なスポットが各所に点在しています。

今回はそんな房総半島について、旅好きの筆者がおすすめする特に訪れておきたい絶景ベスト3を紹介したいと思います。

岡本桟橋/南房総市

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筆者撮影

内房に位置する南房総市にある岡本桟橋(原岡桟橋)は、どこかノスタルジックな雰囲気が魅力的な絶景スポットの1つ。全国でも数少ないレトロな木製の桟橋が印象的で、桟橋が海へと続く様はフォトジェニックで写真を撮る手が止まりません!天気が良ければ桟橋の向こうには富士山を見られるのもおすすめポイントです。

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筆者撮影

そんな岡本桟橋でぜひとも見ておきたいのが、夕暮れ時の風景。移り変わる空の色と桟橋が織りなす風景は、思わず言葉を失うほど、うっとりと見惚れてしまう美しさ。だんだんと暗くなってくるにつれて暖色の電灯が灯り、日中帯とはまた違った情景が楽しめます。

スポット情報

◆スポット名:岡本桟橋
◆所在地:千葉県南房総市富浦町原岡210−1

野島埼灯台/南房総市

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筆者撮影

房総半島の南端にある野島埼灯台は房総随一のビュースポット。灯台は1人300円の入場料で上まで登ることができ、360°見渡す眺望は抜群の眺めを楽しむことができるのです。

また野島埼は灯台からの眺望だけでなく、遊歩道が整備され、周辺を散策できるのもおすすめのポイント。眼前に大海原が広がる岩場には特等席のベンチが設置され、絶景を間近で感じることができます。のどかな空気感と波音が心地よい自然豊かなスポットです。

スポット情報

◆スポット名:野島埼灯台
◆所在地:千葉県南房総市白浜町白浜630

小浦海岸/御宿町

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筆者撮影

外房に位置する小浦海岸は、意外と知られていない房総半島の穴場の絶景スポットです。その最大の魅力が特徴的すぎる地形です。海岸沿いの岩場には自然に溶け込むトンネルがあり、トンネルの小窓から眺める海や空とのコントラストが美しすぎる…。トンネルに腰掛けて写真を撮ると、映えるフォトジェニックな1枚を撮影することもできちゃいます。

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筆者撮影

また、海岸へと向かう道中がノスタルジックな点も魅力の1つ。道中は草木が生い茂り、豊かな自然を感じられます。さらに進むと人工的なトンネルが姿を表し、まるでジブリ作品に出てきそうな雰囲気も楽しめますよ!

スポット情報

◆スポット名:小浦海岸
◆所在地:千葉県夷隅郡御宿町岩和田

絶景の宝庫、房総半島を旅しよう

首都圏からほど近く、日帰りや週末のお出かけにぴったりな房総半島。そんな房総半島には魅力的な絶景スポットが各地に点在しています。だんだんと暖かくなりお出かけシーズンを迎えるこれからの季節、お手軽に絶景を眺めに房総半島ドライブ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です



ライター:けんちょ(Instagram/Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数26カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。