1. トップ
  2. 検索結果に“不要”なワード、除外できるよ【Google】検索が超〜便利になる裏ワザ

検索結果に“不要”なワード、除外できるよ【Google】検索が超〜便利になる裏ワザ

  • 2024.5.19
  • 3929 views
undefined

普段から何か調べたいことがあるとインターネット検索を利用している方も多いと思います。とても便利なインターネット検索ですが、お目当ての情報に辿り着くまでに、検索キーワードをあれこれ駆使してもなかなか見つからないことってありませんか?

実はGoogle検索には隠れた裏ワザがあるのです。

今回はその一部をご紹介していきます。

「このキーワードはいらない」除外検索

undefined

例えば「品川区 助成金」と検索すると、個人ではなく事業者も含んだ助成制度が出てきます。調べたいのは個人向けの助成制度であれば「品川区 助成金 -事業」と検索します。

調べたいキーワード(スペース)-(半角-)除外したいキーワード

これで除外したいキーワードを含まない検索結果が表示されるようになります。

広告などには反映されないので、商品検索などの場合うまくいかないことがあるかもしれません。

「それ以前か、それ以降か」期間を指定して検索

undefined

知りたかった内容のWeb記事が見つかったけど「これ古い情報だった…」なんてことありますよね。そんなときに、期間を指定した検索が可能です。

ある時期以前を調べたい場合は、

調べたいキーワード(スペース)before:yyyy/mm/dd

ある時期以降を調べたい場合は、

調べたいキーワード(スペース)after:yyyy/mm/dd

例えばiOSの新機能を知りたかったら、iOS 17がリリースされたのは2023年9月18日ですが、2023年11月1日以降で検索をかけてみました。Google検索ではAIによる概要がトップに出てくることがありますが、必ずしも正確な情報ではないこともあるので、情報元の記事を確認するようにしてください。

「なんとかの利…なんだっけ?」あいまいな検索

undefined

「人の噂も何日だっけ?」と、途中がわからない場合は検索ワードの予測で出てきたりしますが、冒頭がわからない場合はなんと検索したらいいかと悩みますよね。そんなときは不明な部分を*(半角アスタリスク)で代用して検索することができます。

*(半角アスタリスク)の利

こうすると「漁夫」という言葉がわからなくても調べられますね。

言葉の意味を知りたいときの「define:」

undefined

「MNPってなに?」と言葉の意味を知りたいのに、検索するとサービスサイトばかりが出てくる…。

define:調べたいキーワード

そんなときは、調べたいキーワードの前に「define:」を付けて検索してみてください。キーワードの意味を説明する検索結果が出てきますよ。

まとめ

Googleのちょっと便利な検索裏ワザを4つご紹介しました。使ってみたい検索方法はありましたか?

他にも少し面白い検索もあるのが、Googleの遊び心を感じます。例えば「斜め」と検索すると…

面白いものから便利な検索方法まで、Google検索を活用してみてください。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。