メモに“タグ付け”できるの、知ってた？【iPhone】一瞬でお目当てのメモが見つかるよ〜！

iPhoneの純正メモアプリを利用している方は多いと思います。このメモアプリ、知れば知るほど「そんな機能があったの！」と感動します。

そんな感動ものの機能の中でも、今回は“タグ付け”についてご紹介しますよ。

これで大量のメモも、簡単に管理＆検索が可能になります。

メモをフォルダ分けして管理することもできますが、タグによる管理も可能です。メモの量が増えるほど細分化した仕分けができると管理しやすいですね。

タグの付け方は、SNSのタグ付けと同じです。「半角スペース#〇〇〇半角スペース」で入力して、オレンジ色に変わったらタグ付け成功です。まずは作りたいタグを作成していきましょう。複数のメモに同じタグを付けるのはあとでご紹介します。

もしうまくタグ付けできないようであれば、iPhoneの「設定」→「メモ」の中の「タグに自動変換」を確認してください。オンになっているのにタグ付けできないようであれば、一度オフにしてから再びオンにして、メモアプリを一度タスクキルしてから起動してみてください。

タグを作成したら、同じタグを付けたい複数のメモにまとめてタグ付けをしていきます。

メモ一覧の右上「…」から「メモを選択」をタップして、同じタグを付けたいメモを選択します。ロックしたメモはタグ付けできないので注意してください。

選択したら画面下部の「タグ」のボタンをタップします。

作成したタグの一覧から、該当のタグを選択して右上の「完了」をタップしたらOKです。

すでにあるフォルダをスマートフォルダ化することで、タグ付けされたメモは自動的に収納されます。

スマートフォルダの編集はいつでも変更が可能です。フォルダを開いたら右上の「…」から「スマートフォルダを編集」をタップして、タグを追加したり作成日などを指定できます。

フォルダの中にフォルダがある親フォルダは、スマートフォルダの設定ができませんので、最下位のフォルダに設定するようにしてください。

量が増えるほどに探すのが困難になるメモ。フォルダとタグ付けをうまく活用することで、面倒な仕分けも自動で行ってくれるようになりますね。

メモの管理に悩んでいた方の参考になればうれしいです。

ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。