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アニメ『転スラ』“会社員あるある”なシーンがSNSで共感の嵐!→「なんとか頑張ってほしい」

  • 2024.6.17

『転生したらスライムだった件』第3期の51話で“ゲルドが悩みを吐露するシーン”に注目。集団での意思疎通に苦悩しているとの悩みは、まさに会社員。SNSでは「ゲルドの悩みが会社員すぎる」「なんとか頑張ってほしい」「真面目でいいやつだからこその悩み…」など共感の嵐を呼びました。

“元ゼネコン社員時代”をしみじみ思い出すリムルに思わず頷いてしまう…!

戦を終え、ベニマルからはユーラザニアで捕虜にした民を“一時的にテンペストで受け入れる”との報告を受けるリムル。一方で、ディアブロは、前王・エドマリスからファルムスの賠償金を受け取りましたが、“足りない分は借款 (しゃっかん) として貸し付けた”と報告。新王は残りの賠償金を支払いたくないそうで、 いずれまた戦争が起きるかもしれないということ、またエドマリスとヨウムの距離が接近していることも告げました。

すると、征服した各地域の避難民が次々と登場。その1か月後には、避難民たちもテンペストでの生活に慣れ、街全体が熱気であふれていました。しかしある日、かなりやつれた様子の豚頭帝(オークロード)・ ゲルドが登場。「リムル様……」と神妙な面持ちのゲルドの話を詳しく聞くことに。

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(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

「…で、一体何があったんだ?」そう聞くリムルに「このゲルド、改めてリムル様の偉大さを感じました」と答えるゲルド。
捕虜を編成し、各部隊に配属したり、測量や整地などを行ったりしていたそうですが、そこでさまざまな問題が噴出したそう。「ハイオーク同士は思念伝達によって意思伝達が簡単ですが…」「獣人や魔人ではそうはいきません…」とし、続けて“魔人の中にも命令に従うことを不満に思う者がいる”ことや、“やる気のある人も結果を出せていない”ことも明かしました。

「なるほどなぁ…」「『人を使う』『教育する』ってのは、難しいよなぁ…」と、転生前の元ゼネコン社員時代を思い出すリムル。SNSでは、ゲルドの悩みに共感するファンが続出。ゲルドが真面目だからこそ起こる悩みでもありそうです。
「こういう時は…飲もう!」「今夜は飲むぞ!ゲルド!」と“良い上司すぎる”リムルに、とっても嬉しそうなゲルド。さっそく飲みに行くと、ゲルドが悩みについて詳細に語ります。

「数が多ければ良いというものではないのです」「しかし、全員を同じように成長させることなどできるはずもなく…」と吐露し続けるゲルドに、またもや転生前を思い出すリムル。リムルも会社員時代は、指示を聞かない作業員や失敗を隠そうとする後輩、人に責任を押し付けようとする上司に頭を悩ませていたのだとか。このシーン、会社員なら思わず頷いてしまう“あるあるエピソード”が満載です!

さて、51話では、交流がなかった種族からリムルへの挨拶が殺到することが予想され、リムルが開国祭の開催を思いつきます。このとき、漫画を読みながら聞いているのは、もちろん暴風竜・ヴェルドラ。しかも読んでいる漫画は、「転スラ」が連載されている「月刊少年シリウス」。
これには、SNSでまたもや「ヴェルドラが読んでるシリウス、古い(笑)」「相変わらずシリウス読んでるんだよな」と話題に。調べてみたところ、ヴェルドラが読んでいたのは「2018年3月号」のシリウスでした!いや~確かに古い!(笑)

いよいよお祭りの開催ですが、結果はいかに?!お披露目は上手くいくの―?!

転生したらスライムだった件 第3期
[タイトル]第51話 平和な日々
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/420-11_s3_p51
【(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会】
ABEMA放送情報:
ABEMAでは2024年4月9日より毎週火曜24:00~(=水曜0:00〜)にて無料放送、および3日間の無料見逃し配信が実施されます。


※記事内の情報は執筆時点の情報です。