面接官「在学中の一番大きな失敗は？」　理工科大学生の“衝撃のエピソード”に「情報が多すぎる」

就職活動の面接ではバラエティに富んだ質問をされますよね。新卒の面接では、在学中に打ち込んだことや、苦労したこと、それをどう乗り越えたかなどはよく聞かれる一例です。

理工科大お嬢様部 はるか（@FoXide531）さんが、「在学中にしてしまった一番大きな失敗」をX（旧Twitter）に投稿すると、5.4万いいねが集まり（2024/04/23時点）、「理解不能な失敗」「やらかしを素直に言えて素晴らしい」と話題になっています。

いったいどんな内容なのでしょうか？

その投稿がこちら！

Q.就活で印象に残っている場面は？
A.面接官「在学中にしてしまった、一番大きな失敗を教えてください。」
わたくし「.....大学のサークルで使う鉄100kgが......わたくしの手違いで全て自宅に届いてしまったことですわ..........。」
面接官「..............？？？？？？？」 pic.twitter.com/61zVfMGSgI

— 理工科大お嬢様部 はるか (@FoXide531) April 16, 2024

面接官も、情報量の多さとエピソードの強さに圧倒されてしまったのか、はてなマークを浮かべながらも「…そこから…あなたは何を学びましたか？」と質問を続けられたのだそう。

数多くの学生さんから話を聞いている面接官の方も、このエピソードには驚いてしまいますよね。

ちなみにこの「鉄」とは、サークル活動で使用するためのものだったそうです。

はるかさんは、人が乗れるミニ鉄道を運行する静岡理工科大学公認サークル「お理工くろがね隊」として活動中。地域でミニ電車を運行する事業に取り組んでいます。

お理工くろがね隊です！
今日は地域のイベントにお邪魔しました！弊部の電車は大人気で、たくさんのお客さんに乗っていただきました！

みなさんに楽しんでいただいて、おかげで私たちもステキな思い出ができました！

ぜひまた次回もいらしてくださいね！！お待ちしております！ pic.twitter.com/NSSsAUhjFe

— 理工科大お嬢様部 はるか (@FoXide531) July 15, 2023

そんなサークルの活動で必要な鋼材を、学校に届くように指定したはずが…。

なんと、間違えてご自宅へ届くようにしてしまったのだそう。

この鉄100kgは、新車製造と線路製作に使用するための鋼材だそう。これが自宅に届いたら驚いてしまいますよね。

ちなみにこの大量の鋼材は、2日間に分けて電車や徒歩で運搬したとのこと。無事に解決できてよかったです！

間違えて家に"鉄"が100kg届いてしまったわたくしですが…2日間に分けて50kgずつ大学に運搬することに成功いたしましたわ！
お屋敷から往復130キロ/4時間を2回。徒歩もありなかなかの修行でしたの…。
途中、お巡りさんからナンパ(職務質問)を受け電車を逃す波乱の展開も…。いい経験になりましたわ！！ pic.twitter.com/1FYHqBaTuz

— 理工科大お嬢様部 はるか (@FoXide531) September 14, 2023

ユーザーのやらかしたエピソードも寄せられました

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。

鉄100kgを使うサークルも思いつきませんけど、自宅にとどくの面白すぎます！

理解不能な失敗

届いたあとどうしたのかとても気になりますわね…

やらかしを素直に言えて素晴らしいですわ アタクシなんて…隠し通しそう…

頭の回転が速いお方って凄いな。
人を喜ばせる事業のために鉄100kgを発注するのもまず規格外だし、ミスが発生しても柔軟に切り替えられるから本当に尊敬。

情報が多い上に一つ一つが濃い。胃もたれするわ

まさかのハプニングにも冷静に対応したことへ、称賛の声が多数あがっていました。

はるかさんが所属する「お理工くろがね隊」の今後のサークル活動にも期待ですね！

取材協力：理工科大お嬢様部 はるか（@FoXide531）さん

こちらの記事も読む

校長先生「自分でレールを敷いてみよう」→数年後、忠実に教えを守った結果に「そうじゃないｗ」

校長先生「自分でレールを敷いてみよう」→数年後、忠実に教えを守った結果に「そうじゃないｗ」