【初任給の使い道ランキング】3位「貯金」2位「生活費」を抑えた1位は？

社会人になって初めて貰うお給料は、貰ったときの喜びも大きく、思い入れがある方も多いでしょう。そんな初任給を多くの方はどのように使っているのでしょうか？
今回は初任給の使い道をオフィスギフトの調査※をもとにランキング形式でご紹介します。

※調査期間：2024年04月01日～2024年04月08日/調査機関：クラウドワークス/調査方法：インターネットでのアンケート調査/調査対象：20〜60代以上/有効回答人数：300名

3位は貯金。

「初任給を貰ったから」と散財するのではなく、将来を見据えて貯金に回したという意見が多くあるようです。老後2000万円問題などが囁かれる昨今、貯金の重要性は社会人になりたてのときから考えておきたいものです。また高額な欲しいものを手にするために、初任給から堅実に貯金をするという意見も見られました。

2位は生活費。

初任給の額がそこまで大きくないという方も多く、生活費に充てるのでいっぱいいっぱいという意見も。とくに一人暮らしを始めた方や、車などのローンがある方にとっては、そこまで余裕がないというのが正直な意見なのかもしれません。初任給で足りない生活用品を買いそろえたという意見もあるようです。

1位は親へのプレゼント。

半数以上を占める169票を獲得したのは親へのプレゼントです。親が汗水流して働いて育ててくれた感謝を初任給で恩返ししたいと考える方が多いようです。なかでも親を食事に連れて行ったという意見が多く、親へのプレゼントは高額ではないことがわかります。高額なプレゼントは反対に気を遣わせてしまうようです。

新社会人のみなさん、初任給はなにに使いましたか？社会人歴の長い方にとっても、初任給にまつわる思い出を振り返る機会となったのではないでしょうか。

一生に一度の初任給の使い道は記憶に残ります。慎重に考えられるとよいですね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※画像はイメージです。