【一度は見に行きたい一本桜ランキング】3位「吉高の大桜」2位「小岩井農場の一本桜」を抑えた1位は？

無数の桜が続く桜並木も素敵ですが、凛と咲き誇る一本桜もまた風情があり人気を集めます。力強い大きな木に咲く桜にパワーを分けてもらいたいと考える方も多いのではないでしょうか。

今回は国内で人気の一本桜を、じゃらんの調査※をもとにご紹介します。

※インターネット調査／調査時期：2024年1月24日（水）～2024年1月26日（金）調査対象：47都道府県在住20代～50代／有効回答数：1,034 名／複数回答（『じゃらん』掲載情報を中心にピックアップした一本桜の中から、一度は見に行きたいと思う箇所を3つまで選択）

【3位】吉高の大桜（千葉県）

3位は千葉県の吉高の大桜。

千葉県印西市の吉高の大桜は、樹齢400年を超える桜の木で市の天然記念物に指定されています。満開の期間は2～3日と短く、その日をいまかいまかと楽しみに通う方もいるほど人気の一本桜です。また、印西市では吉高の大桜以外に「小林牧場」の桜並木があります。一本桜と桜並木を併せて2大お花見スポットとして称され、観光客や地元の方から愛されているようです。

【2位】小岩井農場の一本桜（岩手県）

2位は岩手県の小岩井農場の一本桜。

岩手山を背景に緑の広がる小岩井農場に立つ桜の木で、明治時代に植えられたと言われています。広い農場に力強く根を張る一本桜からは、見た人にパワーを与えるでしょう。小岩井農場にはレストランや喫茶店・ジェラート店などもあるため、ランチを兼ねて恋人や家族と出かけてみてはいかがでしょうか。

【1位】出水のしだれ桜（京都府）

1位は京都府の出水のしだれ桜。

枝から垂れて咲く様子は、遠くから見てもひと際存在感を醸し出します。近くで見ると花びらが大きいことが確認でき、京都御苑内を散歩してほかの桜と見比べてみるのもいいかもしれません。

あなたが会いに行きたい一本桜は？

凛とそびえ立つ圧倒的な迫力のある一本桜をご紹介しました。何十年、何百年とそこに存在していながらも1年のうち数日しか見られない満開の桜を、記憶に収めておきたいものです。

温かい春の風を感じながら、一本桜を見に行ってみてはいかがでしょうか。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※開花状況や営業に関する最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※画像はイメージです。

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出典：じゃらんニュース「会いに行きたい一本桜ランキング」、「印西市HP」、「小岩井農場」、「京都御苑」