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「お花見に何を持って行く?」あなたは察しの良い人?悪い人?【心理テスト】

  • 2024.5.1
未定義

察しの良い人は、言葉だけではなくこれまでの経験や相手の態度、雰囲気等から状況を上手く読み、対応することができるでしょう。その一方でいくら説明しても、全く理解ができない察しの悪い人もいます。そこで今回は、あなたは察しの良い人か?悪い人か?を心理テストで探ってみましょう。

どれを持ってお花見に行きますか?直感でお答えください。



1.おにぎり

2.お団子

3.お弁当のおかず

4.飲み物



1.おにぎりを選んだ人は「察しの悪い人」

おにぎりを選んだ人は、察しの悪い人かもしれません。相手の意を汲むことが苦手で、説明されても中々相手の話を理解することが苦手なのではないでしょうか。「分かった」と言いながらも、全く見当違いなことをしていたりすることが多いかもしれません。

おにぎりを選んだことは、自分の思いが強すぎることが表れています。自分が思っていることを、きっと相手も思っているだろうという勘違いをよくしているのではないでしょうか。周りと噛み合わなかったり、話が食い違うことが多いかもしれません。

察しが悪くても、人間性が悪いわけではないので人間関係が悪くなるわけではありません。しかし相手がイライラしたり、分かってくれないことを感じることは多いかもしれません。自分で分かった気になるのではなく、相手の話を要約したりまとめるような聞き方を増やして、確認をとる癖をつけていってはいかがでしょうか。

2.お団子を選んだ人は「やや察しの悪い人」

お団子を選んだ人は、やや察しの悪い人かもしれません。会話の中で察することは苦手ですが、きちんとした説明があれば理解して動けるのではないでしょうか。何となく相手の気持ちを予測することができても、自分の判断に自信が持てずに迷うことが多いかもしれません。

お団子を選んだことは、気を遣いすぎるところが表れています。実は相手のことをいつも考え、考えすぎて言い出せずに後から「やっぱり」と思うことが多いのではないでしょうか。言葉や態度に出せていないことが、察しの悪い人という印象を持たれやすいのかもしれません。

せっかく相手のことを思いやることができても、伝わらないのはもったいないです。自分の勘違いを心配して話しにくいのなら、「もしかして、〇〇だった?」というような聞き方はいかがでしょう。あなたが相手のことを考えているというメッセージが伝われば、仮に間違っていても悪い印象は受けにくいのではないでしょうか。

3.お弁当のおかずを選んだ人は「やや察しの良い人」

お弁当のおかずを選んだ人は、やや察しの良い人かもしれません。相手との会話の途中でも、何となく相手の思いが伝わり、察することができるのではないでしょうか。事前に感じ取ることは難しくても、十分に相手の意図を汲む力がありそうです。

お弁当のおかずを選んだことは、分析力の高さが表れています。状況を把握する力が強く、物事を素早く判断できる力があるようです。情報が集まれば集まるほど、あなたの判断の精度は高くなるかもしれません。

長く会話を続けられるほど、あなたにとって有利な展開になることが多いかもしれません。あなたの察する力が強くても、それを過信せずにじっくり話ができるような会話の交渉術を身につければ、鬼に金棒かもしれません。

4.飲み物を選んだ人は「察しの良い人」

飲み物を選んだ人は、察しの良い人かもしれません。説明がなくても、その場の雰囲気や様子から想像して動くことができるのではないでしょうか。そして相手が望む行動を自然と取ることができ、評価されることが多いかもしれません。

飲み物を選んだことは、聞く力の強さが表れています。ただ話を聞くのではなく、状況をしっかり把握した上で必要な質問を考えることのできる人ではないでしょうか。聞くまでもなく察して動けるあなたとの会話は、相手が「分かってくれる」と感じやすいものかもしれません。

察しの良い人は、感情のコントロールも上手く扱うことができるでしょう。自分の感情に振り回されず、相手に関心を見せることができるので、悩みを相談されることも多いのではないでしょうか。あなたがすぐに分かってくれるので、相手はとても話しやすく感じて、あなたに信頼を置きやすいのかもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!