マットレスは「捨て方」まで考えて選ぶのが吉！お金をかけずに処分できる“素材”とは？

使い古したベッドのマットレスは、ご家庭での処分が難しい粗大ゴミのひとつですよね。重くて大きく、分解するにも手間や費用がかかり、つい物置や部屋の隅に置きっぱなしにしてしまってるという方もいらっしゃるかもしれません。

そうならないためにも、今回は、処分しやすいマットレスの種類と処分方法を紹介します。

処分に困るマットレス

重くて大きいマットレス。買い替えたいけれど、まずは今使っているものを処分しないといけません。

リサイクルできそうもないくらい傷んでしまっている場合は廃棄するしかなく、処分方法がわからないと困ってしまいますよね。

マットレスは、大きく分けて「コイル」と「ノンコイル」の2種類があります。中にコイルが入っているものは、寝心地はもちろんいいのですが重め。運びにくく、処分の難易度が高そうです。

一方、ノンコイルタイプは軽くて柔らかめ。処分する際にもベッドから移動させやすいです。

マットレスを捨てる際は各自治体で手数料を支払い、粗大ゴミとして処分するのが一般的ですが、ノンコイルならものによっては細かく切って通常ゴミへ…なんてことが可能な場合も。捨てやすさという観点ではノンコイルタイプがおすすめかもしれませんね！

ちなみにノンコイルタイプの代表的な素材は、ウレタンやラテックスが多いのだそう。ぜひ参考にしてみてくださいね！

マットレスは「捨て方」まで考えて選ぶのが吉！一人暮らしの方や引っ越しが多いご家庭では、ノンコイルタイプを検討してみてはいかがでしょうか？

※記事の内容は執筆時点の情報です。
※お住まいの自治体で指定の廃棄方法がありましたら、それに従ってください。