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「何に見える?」あなたは親切な人?不親切な人?【心理テスト】

  • 2024.7.28
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相手が困らないように、丁寧に先を見越したりしながら手を貸してあげられる人は親切な人でしょう。他人は他人だから放っておこうと思う人は不親切な人かもしれません。不親切な人というのは、自分が不親切な人だという自覚はなく、当たり前の行動としてやっていたりするものです。では、あなたは親切な人か、不親切な人か、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.こぶし

2.小判

3.くし

4.じゃがいも



1.こぶしに見えた人は「やや親切な人」

図形がこぶしに見えた人は、やや親切な人かもしれません。あなたは自分では親切な方だとは思っていないかもしれません。けれども、あなたは思いやりがあって、相手のことを思って動いてあげることができる人なのではないでしょうか。相手からすれば、十分に親切な人なのかもしれません。

このタイプの人は、情に厚く仲間を大切にしようとするところがありそうです。おそらく、相手のことを思って厳しいことを言い、あえて憎まれ役にもなれる人なのではないでしょうか。ただ表面的に親切にするのではなく、本当の意味で相手を思って親切にすることができる人なのかもしれません。

言葉遣いがやや乱暴だったり、態度がそっけなかったりするため、いわゆる親切な人という印象とは違うかもしれません。でも、あなたは優しく思いやりのある面倒見のよい人なのでしょう。困っている人を放置して通り過ぎるなんてこともできませんし、先に起こることがわかっているのに黙って見過ごすこともできない人ではないでしょうか。

2.小判に見えた人は「不親切な人」

図形が小判に見えた人は、不親切な人かもしれません。あなたは自分では特に不親切だとは思っていないかもしれません。けれども、おそらく他人にはあまり興味がないのではないでしょうか。誰が何をしていようと関係ないし、困っていることにも気づかないことが多いかもしれません。

このタイプの人は、クールであまり他人のことには関与しない性格をしていそうです。助けて欲しいと言われれば、言われたことくらいはやりますが、それ以上は手を貸すことはないでしょう。あなたにとっては他人事だからかもしれません。そのため、周りからは不親切だと思われてしまうことも多いのではないでしょうか。

手を貸して欲しいと言われて貸したのに、不親切と言われたら疑問や憤りを感じてしまうでしょう。ただ、本当に親切な人というのは、相手の立場に立って物事を考えて手を貸す人です。そういう意味では、やはりドライさが際立っていますし、困っている人に気づいていない時点で、不親切と言われても仕方がないのかもしれません。

3.くしに見えた人は「親切な人」

図形がくしに見えた人は、親切な人かもしれません。あなたは自分では特に親切な人だとは自覚をしていないでしょう。けれども、あなたのことを周りの人は親切な人だと感じているようです。困っている人がいれば、自分から声をかけて力になろうとするでしょうし、助けを求められれば、できることが他にないか考えながら動くのでしょう。

このタイプの人は、繊細できめ細やかな気遣いのできる人でしょう。相手の立場に立って考えることが得意なのではないでしょうか。だからこそ、痒いところにスッと手が届くような行動を自然と取ることができるのかもしれません。その場だけではなく、先に起こりそうなことを予測して、フォローできるあたりが、あなたの凄さではないでしょうか。

あなた自身がとても親切な人ですので、あなたに対しても親切にしたいと感じる人は多そうです。あなたのその親切心が、周りとの関係を円満に保っているのではないでしょうか。また、あなたは親切にしたからといって見返りを求めるようなことはしない人でしょう。とてもさりげなく親切な行動を取り、すっと立ち去るかっこよさがありそうです。

4.じゃがいもに見えた人は「やや不親切な人」

図形がじゃがいもに見えた人は、やや不親切な人かもしれません。あなたは自分ではあまり親切だとか不親切だとかを意識したことがないのではないでしょうか。親切にできる時はしているつもりかもしれませんが、どちらかというと不親切な方になってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、引っ込み思案でコミュニケーションを取ることに抵抗感を感じやすいところがありそうです。そのため、困っている人を見かけても、手を貸すべきかどうか躊躇してしまうのではないでしょうか。誰かが気づいて親切にしてくれたらよいのにとは思うものの、自分が率先して行こうとはできないのかもしれません。

相手の立場に立って考える人ではありますが、そこからの行動が伴っていないことが多いのではないでしょうか。そのため、誰かがあなたの予想通り大変な目に遭うことになっても、心の中で「やっぱり」と思うだけで、特にアクションを起こすことはなさそうです。そういうところが不親切なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。