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「何に見える?」あなたは“自慢話が多い人か”がわかる心理テスト

  • 2024.7.25
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他人と会話をしていて、なんとなく鼻につくようなことが多いと感じるときがありませんか?それはおそらく、相手が話の要所要所で自慢話をしているせいかもしれません。自慢話が多い人は、実は自分ではそれが自慢だとは気づいていないものです。だから、指摘しても、あまり理解を得ることが出来ません。あなたはどうでしょうか?あなたは“自慢話が多い人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カッターナイフ

2.口紅

3.お弁当のピック

4.看板



1.カッターナイフに見えた人は「自慢話が多くない人」

図形がカッターナイフに見えた人は、自慢話が多くない人かもしれません。あなたは自慢話をほとんどしない人ではないでしょうか。あまり会話を楽しむ方ではなく、聞き役になっているか、もしくは必要以上の会話は積極的にしない人かもしれません。そのため、自慢話をするどころか、ほとんど自分の話自体をしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、合理的で無駄を嫌う性格をしていそうです。おしゃべりに時間を割くのであれば、他にもっとやりたいことがあると思うのではないでしょうか。ひとりで過ごす時間も好きですので、やるべきことをさっさと終わらせたら、すぐ自分のための時間を取りたいはずです。

そのため、他人に自分のことを知ってもらいたいとか、すごいと思ってもらいたいという気持ち自体がないのではないでしょうか。聞かれたら答えはしますが、特に自慢げに語るようなことはなく、事実だけを淡々と答える人でしょう。相手が驚いていても、特に嬉しいとかは感じておらず、むしろいかに話を早く切り上げるかということを考えていそうです。

2.口紅に見えた人は「自慢話が多い人」

図形が口紅に見えた人は、自慢話が多い人かもしれません。あなたは知らず知らずのうちに、自慢話をたくさんしてしまっているのではないでしょうか。あなたは会話を楽しんでいるつもりかもしれませんが、相手はあなたの自慢話ばかり聞かされているように感じているかもしれません。

このタイプの人は、プライドが高く負けず嫌いな性格をしていそうです。そのため、自分を大きく見せたい気持ちが強まりがちなのでしょう。自慢をすることで、無意識のうちに相手のことを牽制しているのではないでしょうか。周りから「すごい!」と言われることに喜びも感じていそうです。

そのため、どうしても普通に会話をしていても、つい自分のことを話してしまうのではないでしょうか。それも、みんながうらやましがるようなエピソードを含むものが多そうです。さりげなく過去の出来事を話しながら、自慢を入れ込むことも多いでしょう。あまり自慢話ばかりすると、せっかくの魅力が霞んで見えてしまいそうです。

3.お弁当のピックに見えた人は「やや自慢話が多い人」

図形がお弁当のピックに見えた人は、やや自慢話が多い人かもしれません。あなたは自慢話をそこそこしている人ではないでしょうか。あなたにとっては自分のことをしゃべっているだけなのかもしれませんが、それが結果的に自慢話だと捉えられていそうです。おそらく、あなたはおしゃべりな人なのでしょう。

このタイプの人は、明るく他人との関わりに積極的で、よくしゃべる人でしょう。会話の中でも、相手がしゃべるより、あなたがしゃべっている方が多いのではないでしょうか。相手が話し始めても、すぐにあなたは話の主導権を奪って、自分のことをしゃべってしまっていそうです。話を聞くのは苦手なのかもしれません。

そのため、どうしても会話の中に自慢話が紛れ込んでしまう可能性が高まってしまうのではないでしょうか。相手も最初のうちは普通に聞いていても、だんだん自慢話なんだろうなと感じ始めてしまっていそうです。それはおそらく、あなたばかり話していて、聞くことに疲れたせいもあるのではないでしょうか。もう少し会話のバランスを考えて聞く時間も持つとよさそうです。

4.看板に見えた人は「あまり自慢話が多くない人」

図形が看板に見えた人は、あまり自慢話が多くない人かもしれません。あなたは自慢話をあまりしない人ではないでしょうか。あなたはむしろ自分の失敗談や失態に関して、面白おかしく話すことが多いかもしれません。自慢話をするときは、「これは自慢なんだけど」ときちんと自覚したうえでしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、お調子者で笑いを取りたい気持ちの強い人でしょう。そのため、自慢話をして場を白けさせるのは嫌なのではないでしょうか。それよりは、自分の失敗した話をして、みんなに笑ってもらいたいと思うかもしれません。自分のダメなところを積極的に見せたい気持ちの強い人なのではないでしょうか。

そのため、自慢話もどこかユニークで笑えるようなオチがついていそうです。だから、あなたの自慢話は、少しも鼻につきませんし、みんなが受け入れやすいものなのかもしれません。自分を飾らないことで、むしろあなたのよさが、より周りには伝わりやすいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。