「あのメールどこだっけ？」→解決【iPhone】“スワイプするだけ”で超簡単に確認しやすくなるよ！

iPhoneの［メール］はビジネスシーンでも活躍できる便利なツールですが、スワイプを活用するとパソコンのメール並みに便利に使うことができます。そこで今回は、あまり知られていないスワイプオプションを使って、特定のメールを後でチェックしやすくする方法や、カスタマイズ方法について解説したいと思います！

「メール」のスワイプオプションが超便利

iPhoneはパソコンのメールと比較すると、表示されるメール件数も限定的で一般的に使いにくいという印象がありますが、スワイプオプションを活用するとパソコン並みに利便性がアップします。

このうち、フラグをつける機能は、特定のメールを後で見返す際にとても便利です。

特定のメールを後で見返す

メールにはメールマガジンやクレジットカードの支払い通知、迷惑メールが毎日のように届き、大事なお知らせを見落としてしまいがち。ところが、メールチェックをする際にフラグをつけておくと、後で見返す際にいちいち下の方へスクロールする手間を省くことができます。
たとえば、仕事の取引先やチケットのバーコードなど後で開く可能性が高いメールにフラグをつけておくと便利ですよ。

［特定のメールにフラグをつける方法］
1.特定のメールを左にスワイプ

2.「フラグ」をタップ

3.「フラグ付き」フォルダに追加される

スワイプオプションは割り当てられる

初期設定では左スワイプで「フラグ」「ゴミ箱」「その他」、また右スワイプで「開封」「リマインダー」と表示されますが、自分が使いやすいようにカスタマイズすることが可能です。

［スワイプオプションを割り当てる方法］
1.［設定］から「メール」をタップ

2.「スワイプオプション」をタップ

3.「左にスワイプ」をタップ

4.「なし」「メッセージを移動」を選択
※右のスワイプ操作に割り当てている機能は選択できません（デフォルトでは「開封済みにする」）

5.「右にスワイプ」をタップ

6.「なし」「メッセージを移動」「アーカイブ」を選択
※左のスワイプ操作に割り当てている機能は選択できません（デフォルトでは「フラグ」）

実はスワイプオプションを使うと［メール］は便利

今回は、スワイプオプションを活用して特定のメールを後で見やすくする方法をご紹介しました。これまでiPhoneの［メール］は使いにくいと感じていた方も多いと思いますが、スワイプを使うとかなり便利に使えます。ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。

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ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。