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アドレス手入力してない?【iPhone】それ、“カメラにかざすだけ”で自動入力できるよ〜!

  • 2024.4.3
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日頃からiPhoneを使用していると、ビジネスシーンやプライベートなど自分のメールアドレスを入力する機会があると思います。ご存知のとおり、はじめてメールを送る相手にはアルファベットと数字の組み合わせのメールアドレスを打ち込まなくてはいけなくて面倒なんですよね。そこで今回は、カメラをかざすだけで文字を読み込んでくれるメールの便利機能をご紹介したいと思います!

テキスト認識表示機能を活用する

iOS 15で実装されたテキスト認識表示とは、カメラで写している被写体や画像のなかにあるテキストを読み取ることができる機能。英数字が入り混じったメールアドレスをわざわざ入力する際にかなり役立ちます。

ただし、旧モデルのiPhoneではテキスト認識表示が使えない場合があります。お持ちのiPhoneが使えるのか事前に確認しておきましょう。

[テキスト認識表示対応機種]
・iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max
・iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
・iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
・iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max
・iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max
・iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max
・iPhone SE 第2世代、iPhone SE 第3世代

カメラで撮影してメールアドレスを入力する

それでは、メールアドレスをカメラを使って入力してみましょう。

[カメラで撮影してメールアドレスを入力する方法]
1.「宛先」を選択した状態でタップ

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画像:筆者撮影

2.「自動入力」をタップ

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画像:筆者撮影

3.右から左にスワイプして「メールアドレスをスキャン」を選択

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画像:筆者撮影

4.画面下部に起動したカメラが表示されるので「入力」をタップ

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画像:筆者撮影

5.宛先にメールアドレスが入力される

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画像:筆者撮影

また、メールアドレスの入力は[カメラ]で文字を認識してから、読み込んだアドレス宛に新規メールを作成することもできます。

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画像:筆者撮影

テキスト認識表示を活用すると入力だけでなく翻訳なども可能

今回は、メールアドレスをカメラを使って簡単に入力する方法をご紹介しました。テキスト認識表示を活用すると文字の入力だけでなく、翻訳や調べ物をする際にも役立ちます。時短にもつながるので、知らなかった方はぜひこの機会に使ってみてください!


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。