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限界まで下げても明るいかも…→解決【iPhone】標準の明るさ調節より“さらに暗く”できるの、知ってた?

  • 2024.3.24
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写真:PIXTA

就寝前にLINEやSNSをチェックするのを習慣にしている方も多いかと思います。しかし、寝る前に明るい画面を直視するとなんとなく眠りにくい…なんて思うことも。実は、「おやすみモード」よりもさらに画面を暗くすることができるんです!就寝前はなるべく明るい画面を見たくない!という方にぴったりな裏ワザをご紹介します。

「おやすみモード」で画面は暗くなるけど…

iPhoneの集中モードで「おやすみモード」を設定していると、一定時刻で画面が暗く切り替わります。目に入る光で入眠を妨げないように画面の明るさが自動で低くなる便利な機能ですが、見慣れてくると普通に扱えてしまうため使い続けてしまう方も多いはず。
しかし、実はもっと画面を暗くすることが可能です。「アクセシビリティ」を活用することで、さらに画面を暗くすることができます。

アクセシビリティを活用して画面を暗くする

アクセシビリティとは、視覚や聴覚、発話に障がいを持つ方でも手軽にiPhoneを使えるように作られた機能ですが、もちろん誰でも活用することが出来ます。
明るい色の明度を表す「ホワイトポイント」を下げることで、iPhoneの画面を「画面の明るさ」の最小値よりさらに暗くすることができます。

[iPhoneの画面を限界を超えて暗くする方法]
1.[設定]から「アクセシビリティ」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「画面表示とテキストサイズ」をタップ

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画像:筆者撮影

3.「ホワイトポイントを下げる」をタップする

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画像:筆者撮影

4.スライダが表示されるので、100%になるまで右へ移動する(デフォルトは80%)

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画像:筆者撮影

5.コントロールセンターから画面の明るさを最小値にする

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画像:筆者撮影(右側の画像は肉眼で見えたときと同等の明るさに調節)

ちなみに、画面の明るさを最小値にすると本当に画面が真っ暗になります。暗がりで目を凝らさないと元に戻せなくなるので、個人差はありますがホワイトポイントの設定は95%を目安にしましょう。

簡単にホワイトポイントを下げる方法

毎晩[設定]からホワイトポイントにアクセスするのは面倒だと思うので、「アクセシビリティのショートカット」に「ホワイトポイントを下げる」を加えて、コントロールセンターに設定しておくと切り替えが楽になります。

[ホワイトポイントの設定をコントロールセンターに加える方法]
1.[設定]から「アクセシビリティ」をタップ

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画像:筆者撮影

2.「ショートカット」をタップ

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画像:筆者撮影

3.「ホワイトポイントを下げる」をタップし、「<戻る」をタップ

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画像:筆者撮影

4.[設定]をタップ

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画像:筆者撮影

5.「コントロールセンター」をタップ

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画像:筆者撮影

6.「アクセシビリティのショートカット」の「+」をタップ

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画像:筆者撮影

これでコントロールセンターから「アクセシビリティのショートカット」をタップすると「ホワイトポイントを下げる」が表示され一発でアクセスすることができます。

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画像:筆者撮影

自分に合った明るさを見つけましょう!

今回は、就寝前におすすめの明るさを下げる機能についてご紹介しました。iPhoneの明るさが気になっていた方は、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか。


ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。