Wi-Fi、手動で切り替えてた…。【iPhone】家だけ“自動で”オンになる設定、知ってた？

出先で、バッテリーの消耗を抑えたい・Wi-Fiが遅いなどの理由で一時的にWi-Fiをオフにすることってありますよね。                  自宅に帰ってもついついWi-Fiをオンにするのを忘れて、いつものように動画を観ていたら…                                                「ギガ使いすぎた！」なんてことありませんか？ 通信制限対策のためにも、自宅では常にWi-Fiがオンになるように対策しておきましょう。

位置情報でWi-FiのON/OFFの切り替え

自宅でWi-Fiがオンになるように「ショートカット」で位置情報を活用したオートメーションを作成します。

iPhoneの「ショートカット」を起動して、下部の「オートメーション」を開いたら右上の「＋」（オートメーションを作成したことがない方は「新規オートメーション」）をタップします。

個人用オートメーションのメニューから「到着」をタップしてください。

場所の「選択」をタップして自宅を設定します。自宅にいる場合は「現在地」を選択してください。
自宅以外の場所を設定したい場合は、希望地の住所を入力してくださいね。

選択したら右上の「完了」をタップします。

場所の設定ができたら、時間は「任意の時間」にチェックをしてください。実行のタイミングは「すぐに実行」だとオートメーションが作動した時に操作いらずでスムーズです。

右上の「次へ」をタップして進みます。

「自分が〇〇（設定した場所）に到着したとき」の実行内容を設定していきます。「新規の空のオートメーション」をタップして、次画面では「アクションを追加」をタップします。

検索バーで「Wi-Fi」など入力して「Wi-Fiを設定」のスクリプティングを探してください。内容は「Wi-Fiをオンに変更」としたら、右上の「完了」をタップして設定完了です。

オートメーションのページに作成したWi-Fi設定のメニューが追加されています。ちゃんと機能するか、確認してみてくださいね。

まとめ

データプランが使い放題の方はあまり気にしないかもしれませんが、上限のあるプランの場合はなるべくデータ量を抑えて使いたいですよね。「ついうっかり…」でデータ制限が来てしまうと、悔しい気持ちになります。

簡単な設定ですので、自宅に着いたら自動的にWi-Fiをオンにしてもらいましょう。

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ライター：津田マリリン（@marilyntsuda）
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。